「アフィリエイト広告」等の広告が掲載してある場合があります

七十二候

七十二候とは 七十二候

二十四節気をそれぞれ更に3つに分けた七十二候、ちょっと多すぎる感じもしますが、言葉の意味をもっと知るとより日本の文化に根付いていることに気付かされます。

七十二候の言葉の意味から、歴史まで詳しく解説します。

七十二候の成り立ち

元々は中国で生まれた七十二候ですが、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成されました。

また江戸時代後期には「雨月物語」で知られる上田秋成によって「七十二候集解」が作られていますが、現在ではほとんど使われていません。

現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われています。

俳句の季語には、中国の七十二候によるものも一部残っています。

七十二候と意味

七十二候についてそれぞれ説明します。

七十二候の名称をクリック(タップ)すると詳細ページへと移動します。

二十四節気 略本暦(日本)
名称 意味
立春 初候 東風解凍
(こちこおりをとく)
東風が厚い氷を
解かし始める
次候 黄鶯睍睆
(うぐいすなく)
鶯が山里で
鳴き始める
末候 魚上氷
(うおこおりをいずる)
割れた氷の間から
魚が飛び出る
雨水 初候 土脉潤起
(つちのしょううるおいおこる)
雨が降って土が湿り
気を含む
次候 霞始靆
(かすみはじめてたなびく)
霞がたなびき始める
末候 草木萌動
(そうもくめばえいずる)
草木が芽吹き始める
啓蟄 初候 蟄虫啓戸
(すごもりむしとをひらく)
冬籠りの虫が出て来る
次候 桃始笑
(ももはじめてさく)
桃の花が咲き始める
末候 菜虫化蝶
(なむしちょうとなる)
青虫が羽化して
紋白蝶になる
春分 初候 雀始巣
(すずめはじめてすくう)
雀が巣を構え始める
次候 桜始開
(さくらはじめてひらく)
桜の花が咲き始める
末候 雷乃発声
(かみなりすなわちこえをはっす)
遠くで雷の音が
し始める
清明 初候 玄鳥至
(つばめきたる)
燕が南からやって来る
次候 鴻雁北
(こうがんきたへかえる)
雁が北へ渡って行く
末候 虹始見
(にじはじめてあらわる)
雨の後に虹が出始める
穀雨 初候 葭始生
(あしはじめてしょうず)
葦が芽を吹き始める
次候 霜止出苗
(しもやんでなえいづる)
霜が終り稲の苗が
生長する
末候 牡丹華
(ぼたんはなさく)
牡丹の花が咲く
立夏 初候 蛙始鳴
(かわずはじめてなく)
蛙が鳴き始める
次候 蚯蚓出
(みみずいづる)
蚯蚓が地上に這出る
末候 竹笋生
(たけのこしょうず)
筍が生えて来る
小満 初候 蚕起食桑
(かいこおきてくわをはむ)
蚕が桑を盛んに
食べ始める
次候 紅花栄
(べにばなさかう)
紅花が盛んに咲く
末候 麦秋至
(むぎのときいたる)
麦が熟し麦秋となる
芒種 初候 螳螂生
(かまきりしょうず)
螳螂が生まれ出る
次候 腐草為蛍
(くされたるくさほたるとなる)
腐った草が
蒸れ蛍になる
末候 梅子黄
(うめのみきばむ)
梅の実が黄ばんで熟す
夏至 初候 乃東枯
(なつかれくさかるる)
夏枯草が枯れる
次候 菖蒲華
(あやめはなさく)
あやめの花が咲く
末候 半夏生
(はんげしょうず)
烏柄杓が生える
小暑 初候 温風至
(あつかぜいたる)
暖い風が吹いて来る
次候 蓮始開
(はすはじめてひらく)
蓮の花が開き始める
末候 鷹乃学習
(たかすなわちわざをなす)
鷹の幼鳥が飛ぶことを
覚える
大暑 初候 桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)
桐の花が(来年の)蕾を
つける
次候 土潤溽暑
(つちうるおうてむしあつし)
土が湿って蒸暑くなる
末候 大雨時行
(たいうときどきにふる)
時として大雨が降る
立秋 初候 涼風至
(すづかぜいたる)
涼しい風が立ち始める
次候 寒蝉鳴
(ひぐらしなく)
蜩が鳴き始める
末候 蒙霧升降
(ふかききりまとう)
深い霧が立ち込める
処暑 初候 綿柎開
(わたのはなしべひらく)
綿を包む萼(がく)が
開く
次候 天地始粛
(てんちはじめてさむし)
ようやく暑さが鎮まる
末候 禾乃登
(こくものすなわちみのる)
稲が実る
白露 初候 草露白
(くさのつゆしろし)
草に降りた露が白く光る
次候 鶺鴒鳴
(せきれいなく)
鶺鴒(せきれい)が
鳴き始める
末候 玄鳥去
(つばめさる)
燕が南へ帰って行く
秋分 初候 雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)
雷が鳴り響かなくなる
次候 蟄虫坏戸
(むしかくれてとをふさぐ)
虫が土中に掘った穴を
ふさぐ
末候 水始涸
(みずはじめてかる)
田畑の水を干し始める
寒露 初候 鴻雁来
(こうがんきたる)
雁が飛来し始める
次候 菊花開
(きくのはなひらく)
菊の花が咲く
末候 蟋蟀在戸
(きりぎりすとにあり)
蟋蟀が戸の辺りで鳴く
霜降 初候 霜始降
(しもはじめてふる)
霜が降り始める
次候 霎時施
(こさめときどきふる)
小雨がしとしと降る
末候 楓蔦黄
(もみじつたきばむ)
もみじや蔦が黄葉する
立冬 初候 山茶始開
(つばきはじめてひらく)
山茶花が咲き始める
次候 地始凍
(ちはじめてこおる)
大地が凍り始める
末候 金盞香
(きんせんかさく)
水仙の花が咲く
小雪 初候 虹蔵不見
(にじかくれてみえず)
虹を見かけなくなる
次候 朔風払葉
(きたかぜこのはをはらう)
北風が木の葉を
払い除ける
末候 橘始黄
(たちばなはじめてきばむ)
橘の実が黄色く
なり始める
大雪 初候 閉塞成冬
(そらさむくふゆとなる)
天地の気が塞がって
冬となる
次候 熊蟄穴
(くまあなにこもる)
熊が冬眠のために穴に
隠れる
末候 鱖魚群
(さけのうおむらがる)
鮭が群がり川を上る
冬至 初候 乃東生
(なつかれくさしょうず)
夏枯草が芽を出す
次候 麋角解
(おおしかのつのおつる)
大鹿が角を落とす
末候 雪下出麦
(ゆきわたりてむぎいづる)
雪の下で麦が芽を出す
小寒 初候 芹乃栄
(せりすなわちさかう)
芹がよく生育する
次候 水泉動
(しみずあたたかをふくむ)
地中で凍った泉が
動き始める
末候 雉始雊
(きじはじめてなく)
雄の雉が鳴き始める
大寒 初候 款冬華
(ふきのはなさく)
蕗の薹(ふきのとう)が
蕾を出す
次候 水沢腹堅
(さわみずこおりつめる)
沢に氷が厚く張りつめる
末候 鶏始乳
(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始める

七十二候カレンダー

七十二候は立春が始まりですが、わかりやすくするため1月1日基準でいつからいつまでか示したカレンダーです。

2025年七十二候カレンダー

二十四節気 七十二候 2025年
冬至 雪下出麦 2024年12月31日~1月4日
小寒 芹乃栄 1月5日~1月9日
水泉動 1月10日~1月14日
雉始雊 1月15日~1月19日
大寒 款冬華 1月20日~1月24日
水沢腹堅 1月25日~1月29日
鶏始乳 1月30日~2月2日
立春 東風解凍 2月3日~2月7日
黄鶯睍睆 2月8日~2月12日
魚上氷 2月13日~2月17日
雨水 土脉潤起 2月18日~2月22日
霞始靆 2月23日~2月27日
草木萌動 2月28日~3月4日
啓蟄 蟄虫啓戸 3月5日~3月9日
桃始笑 3月10日~3月14日
菜虫化蝶 3月15日~3月19日
春分 雀始巣 3月20日~3月24日
桜始開 3月25日~3月29日
雷乃発声 3月30日~4月3日
清明 玄鳥至 4月4日~4月8日
鴻雁北 4月9日~4月14日
虹始見 4月15日~4月19日
穀雨 葭始生 4月20日~4月24日
霜止出苗 4月25日~4月29日
牡丹華 4月30日~5月4日
立夏 蛙始鳴 5月5日~5月9日
蚯蚓出 5月10日~5月14日
竹笋生 5月15日~5月20日
小満 蚕起食桑 5月21日~5月25日
紅花栄 5月26日~5月30日
麦秋至 5月31日~6月4日
芒種 螳螂生 6月5日~6月10日
腐草為蛍 6月11日~6月15日
梅子黄 6月16日~6月20日
夏至 乃東枯 6月21日~6月25日
菖蒲華 6月26日~6月30日
半夏生 7月1日~7月6日
小暑 温風至 7月7日~7月11日
蓮始開 7月12日~7月16日
鷹乃学習 7月17日~7月21日
大暑 桐始結花 7月22日~7月27日
土潤溽暑 7月28日~8月1日
大雨時行 8月2日~8月6日
立秋 涼風至 8月7日~8月11日
寒蝉鳴 8月12日~8月17日
蒙霧升降 8月18日~8月22日
処暑 綿柎開 8月23日~8月27日
天地始粛 8月28日~9月1日
禾乃登 9月2日~9月6日
白露 草露白 9月7日~9月11日
鶺鴒鳴 9月12日~9月17日
玄鳥去 9月18日~9月22日
秋分 雷乃収声 9月23日~9月27日
蟄虫坏戸 9月28日~10月2日
水始涸 10月3日~10月7日
寒露 鴻雁来 10月8日~10月12日
菊花開 10月13日~10月17日
蟋蟀在戸 10月18日~10月22日
霜降 霜始降 10月23日~10月27日
霎時施 10月28日~11月1日
楓蔦黄 11月2日~11月6日
立冬 山茶始開 11月7日~11月11日
地始凍 11月12日~11月16日
金盞香 11月17日~11月21日
小雪 虹蔵不見 11月22日~11月26日
朔風払葉 11月27日~12月1日
橘始黄 12月2日~12月6日
大雪 閉塞成冬 12月7日~12月11日
熊蟄穴 12月12日~12月16日
鱖魚群 12月17日~12月21日
冬至 乃東生 12月22日~12月25日
麋角解 12月26日~12月30日

2026年七十二候カレンダー

二十四節気 七十二候 2026年
冬至 雪下出麦 2025年12月31日~1月4日
小寒 芹乃栄 1月5日~1月9日
水泉動 1月10日~1月14日
雉始雊 1月15日~1月19日
大寒 款冬華 1月20日~1月24日
水沢腹堅 1月25日~1月29日
鶏始乳 1月30日~2月3日
立春 東風解凍 2月4日~2月8日
黄鶯睍睆 2月9日~2月13日
魚上氷 2月14日~2月18日
雨水 土脉潤起 2月19日~2月22日
霞始靆 2月23日~2月27日
草木萌動 2月28日~3月4日
啓蟄 蟄虫啓戸 3月5日~3月9日
桃始笑 3月10日~3月14日
菜虫化蝶 3月15日~3月19日
春分 雀始巣 3月20日~3月25日
桜始開 3月26日~3月30日
雷乃発声 3月31日~4月4日
清明 玄鳥至 4月5日~4月9日
鴻雁北 4月10日~4月14日
虹始見 4月15日~4月19日
穀雨 葭始生 4月20日~4月24日
霜止出苗 4月25日~4月29日
牡丹華 4月30日~5月4日
立夏 蛙始鳴 5月5日~5月10日
蚯蚓出 5月11日~5月15日
竹笋生 5月16日~5月20日
小満 蚕起食桑 5月21日~5月25日
紅花栄 5月26日~5月30日
麦秋至 5月31日~6月5日
芒種 螳螂生 6月6日~6月10日
腐草為蛍 6月11日~6月15日
梅子黄 6月16日~6月20日
夏至 乃東枯 6月21日~6月25日
菖蒲華 6月26日~7月1日
半夏生 7月2日~7月6日
小暑 温風至 7月7日~7月11日
蓮始開 7月12日~7月16日
鷹乃学習 7月17日~7月22日
大暑 桐始結花 7月23日~7月27日
土潤溽暑 7月28日~8月1日
大雨時行 8月2日~8月6日
立秋 涼風至 8月7日~8月12日
寒蝉鳴 8月13日~8月17日
蒙霧升降 8月18日~8月22日
処暑 綿柎開 8月23日~8月27日
天地始粛 8月28日~9月1日
禾乃登 9月2日~9月6日
白露 草露白 9月7日~9月12日
鶺鴒鳴 9月13日~9月17日
玄鳥去 9月18日~9月22日
秋分 雷乃収声 9月23日~9月27日
蟄虫坏戸 9月28日~10月2日
水始涸 10月3日~10月7日
寒露 鴻雁来 10月8日~10月12日
菊花開 10月13日~10月17日
蟋蟀在戸 10月18日~10月22日
霜降 霜始降 10月23日~10月27日
霎時施 10月28日~11月1日
楓蔦黄 11月2日~11月6日
立冬 山茶始開 11月7日~11月11日
地始凍 11月12日~11月16日
金盞香 11月17日~11月21日
小雪 虹蔵不見 11月22日~11月26日
朔風払葉 11月27日~12月1日
橘始黄 12月2日~12月6日
大雪 閉塞成冬 12月7日~12月11日
熊蟄穴 12月12日~12月16日
鱖魚群 12月17日~12月21日
冬至 乃東生 12月22日~12月26日
麋角解 12月27日~12月31日

2027年七十二候カレンダー

二十四節気 七十二候 2027年
冬至 雪下出麦 1月1日~1月4日
小寒 芹乃栄 1月5日~1月9日
水泉動 1月10日~1月14日
雉始雊 1月15日~1月19日
大寒 款冬華 1月20日~1月24日
水沢腹堅 1月25日~1月29日
鶏始乳 1月30日~2月3日
立春 東風解凍 2月4日~2月8日
黄鶯睍睆 2月9日~2月13日
魚上氷 2月14日~2月18日
雨水 土脉潤起 2月19日~2月23日
霞始靆 2月24日~2月28日
草木萌動 3月1日~3月5日
啓蟄 蟄虫啓戸 3月6日~3月10日
桃始笑 3月11日~3月15日
菜虫化蝶 3月16日~3月20日
春分 雀始巣 3月21日~3月25日
桜始開 3月26日~3月30日
雷乃発声 3月31日~4月4日
清明 玄鳥至 4月5日~4月9日
鴻雁北 4月10日~4月14日
虹始見 4月15日~4月19日
穀雨 葭始生 4月20日~4月24日
霜止出苗 4月25日~4月29日
牡丹華 4月30日~5月5日
立夏 蛙始鳴 5月6日~5月10日
蚯蚓出 5月11日~5月15日
竹笋生 5月16日~5月20日
小満 蚕起食桑 5月21日~5月25日
紅花栄 5月26日~5月31日
麦秋至 6月1日~6月5日
芒種 螳螂生 6月6日~6月10日
腐草為蛍 6月11日~6月15日
梅子黄 6月16日~6月20日
夏至 乃東枯 6月21日~6月26日
菖蒲華 6月27日~7月1日
半夏生 7月2日~7月6日
小暑 温風至 7月7日~7月11日
蓮始開 7月12日~7月17日
鷹乃学習 7月18日~7月22日
大暑 桐始結花 7月23日~7月27日
土潤溽暑 7月28日~8月1日
大雨時行 8月2日~8月7日
立秋 涼風至 8月8日~8月12日
寒蝉鳴 8月13日~8月17日
蒙霧升降 8月18日~8月22日
処暑 綿柎開 8月23日~8月27日
天地始粛 8月28日~9月2日
禾乃登 9月3日~9月7日
白露 草露白 9月8日~9月12日
鶺鴒鳴 9月13日~9月17日
玄鳥去 9月18日~9月22日
秋分 雷乃収声 9月23日~9月27日
蟄虫坏戸 9月28日~10月2日
水始涸 10月3日~10月7日
寒露 鴻雁来 10月8日~10月12日
菊花開 10月13日~10月17日
蟋蟀在戸 10月18日~10月23日
霜降 霜始降 10月24日~10月28日
霎時施 10月29日~11月2日
楓蔦黄 11月3日~11月7日
立冬 山茶始開 11月8日~11月12日
地始凍 11月13日~11月16日
金盞香 11月17日~11月21日
小雪 虹蔵不見 11月22日~11月26日
朔風払葉 11月27日~12月1日
橘始黄 12月2日~12月6日
大雪 閉塞成冬 12月7日~12月11日
熊蟄穴 12月12日~12月16日
鱖魚群 12月17日~12月21日
冬至 乃東生 12月22日~12月26日
麋角解 12月27日~12月31日

七十二候に関すること

七十二候に関することを追加して紹介していきます。

七十二候に関するリンク

 

七十二候

鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)-大寒-末候-七十二候-第七十二候

鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)は、七十二候の第七十二候の季節(略本暦による呼び名)です。大寒の末候となり、「鶏が卵を産み始める」という意味になります。鶏始乳について詳しく説明します。
七十二候

水沢腹堅(さわみずこおりつめる)-大寒-次候-七十二候-第七十一候

水沢腹堅(さわみずこおりつめる)は、七十二候の第七十一候の季節(略本暦による呼び名)です。大寒の次候となり、「沢に氷が厚く張りつめる」という意味になります。水沢腹堅について詳しく説明します。
七十二候

款冬華(ふきのはなさく)-大寒-初候-七十二候-第七十候

款冬華(ふきのはなさく)は、七十二候の第七十候の季節(略本暦による呼び名)です。大寒の初候となり、「蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す」という意味になります。款冬華について詳しく説明します。
七十二候

雉始雊(きじはじめてなく)-小寒-末候-七十二候-第六十九候

雉始雊(きじはじめてなく)は、七十二候の第六十九候の季節(略本暦による呼び名)です。小寒の末候となり、「雄の雉が鳴き始める」という意味になります。雉始雊について詳しく説明します。
七十二候

水泉動(しみずあたたかをふくむ)-小寒-次候-七十二候-第六十八候

水泉動(しみずあたたかをふくむ)は、七十二候の第六十八候の季節(略本暦による呼び名)です。小寒の次候となり、「地中で凍った泉が動き始める」という意味になります。水泉動について詳しく説明します。
七十二候

芹乃栄(せりすなわちさかう)-小寒-初候-七十二候-第六十七候

芹乃栄(せりすなわちさかう)は、七十二候の第六十七候の季節(略本暦による呼び名)です。小寒の初候となり、「芹がよく生育する」という意味になります。芹乃栄について詳しく説明します。
七十二候

雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)-冬至-末候-七十二候-第六十六候

雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)は、七十二候の第六十六候の季節(略本暦による呼び名)です。冬至の末候となり、「雪の下で麦が芽を出す」という意味になります。雪下出麦について詳しく説明します。
七十二候

麋角解(おおしかのつのおつる)-冬至-次候-七十二候-第六十五候

麋角解(おおしかのつのおつる)は、七十二候の第六十五候の季節(略本暦による呼び名)です。冬至の次候となり、「大鹿が角を落とす」という意味になります。麋角解について詳しく説明します。
七十二候

乃東生(なつかれくさしょうず)-冬至-初候-七十二候-第六十四候

乃東生(なつかれくさしょうず)は、七十二候の第六十四候の季節(略本暦による呼び名)です。冬至の初候となり、「夏枯草が芽を出す」という意味になります。乃東生について詳しく説明します。
七十二候

鱖魚群(さけのうおむらがる)-大雪-末候-七十二候-第六十三候

鱖魚群(さけのうおむらがる)は、七十二候の第六十三候の季節(略本暦による呼び名)です。大雪の末候となり、「鮭が群がり川を上る」という意味になります。鱖魚群について詳しく説明します。
七十二候

熊蟄穴(くまあなにこもる)-大雪-次候-七十二候-第六十二候

熊蟄穴(くまあなにこもる)は、七十二候の第六十二候の季節(略本暦による呼び名)です。大雪の次候となり、「熊が冬眠のために穴に隠れる」という意味になります。熊蟄穴について詳しく説明します。
七十二候

閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)-大雪-初候-七十二候-第六十一候

閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)は、七十二候の第六十一候の季節(略本暦による呼び名)です。大雪の初候となり、「天地の気が塞がって冬となる」という意味になります。閉塞成冬について詳しく説明します。
七十二候

橘始黄(たちばなはじめてきばむ)-小雪-末候-七十二候-第六十候

橘始黄(たちばなはじめてきばむ)は、七十二候の第六十候の季節(略本暦による呼び名)です。小雪の末候となり、「橘の実が黄色くなり始める」という意味になります。橘始黄について詳しく説明します。
七十二候

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)-小雪-次候-七十二候-第五十九候

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)は、七十二候の第五十九候の季節(略本暦による呼び名)です。小雪の次候となり、「北風が木の葉を払い除ける」という意味になります。朔風払葉について詳しく説明します。
七十二候

虹蔵不見(にじかくれてみえず)-小雪-初候-七十二候-第五十八候

虹蔵不見(にじかくれてみえず)は、七十二候の第五十八候の季節(略本暦による呼び名)です。小雪の初候となり、「虹を見かけなくなる」という意味になります。虹蔵不見について詳しく説明します。
七十二候

金盞香(きんせんかさく)-立冬-末候-七十二候-第五十七候

金盞香(きんせんかさく)は、七十二候の第五十七候の季節(略本暦による呼び名)です。立冬の末候となり、「水仙の花が咲く」という意味になります。金盞香について詳しく説明します。
七十二候

地始凍(ちはじめてこおる)-立冬-次候-七十二候-第五十六候

地始凍(ちはじめてこおる)は、七十二候の第五十六候の季節(略本暦による呼び名)です。立冬の次候となり、「大地が凍り始める」という意味になります。地始凍について詳しく説明します。
七十二候

山茶始開(つばきはじめてひらく)-立冬-初候-七十二候-第五十五候

山茶始開(つばきはじめてひらく)は、七十二候の第五十五候の季節(略本暦による呼び名)です。立冬の初候となり、「山茶花が咲き始める」という意味になります。山茶始開について詳しく説明します。
七十二候

楓蔦黄(もみじつたきばむ)-霜降-末候-七十二候-第五十四候

楓蔦黄(もみじつたきばむ)は、七十二候の第五十四候の季節(略本暦による呼び名)です。霜降の末候となり、「もみじや蔦が黄葉する」という意味になります。楓蔦黄について詳しく説明します。
七十二候

霎時施(こさめときどきふる)-霜降-次候-七十二候-第五十三候

霎時施(こさめときどきふる)は、七十二候の第五十三候の季節(略本暦による呼び名)です。霜降の次候となり、「小雨がしとしと降る」という意味になります。霎時施について詳しく説明します。
七十二候

霜始降(しもはじめてふる)-霜降-初候-七十二候-第五十二候

霜始降(しもはじめてふる)は、七十二候の第五十二候の季節(略本暦による呼び名)です。霜降の初候となり、「霜が降り始める」という意味になります。霜始降について詳しく説明します。
七十二候

蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)-寒露-末候-七十二候-第五十一候

蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)は、七十二候の第五十一候の季節(略本暦による呼び名)です。寒露の末候となり、「蟋蟀が戸の辺りで鳴く」という意味になります。蟋蟀在戸について詳しく説明します。
七十二候

菊花開(きくのはなひらく)-寒露-次候-七十二候-第五十候

菊花開(きくのはなひらく)は、七十二候の第五十候の季節(略本暦による呼び名)です。寒露の次候となり、「菊の花が咲く」という意味になります。菊花開について詳しく説明します。
七十二候

鴻雁来(こうがんきたる)-寒露-初候-七十二候-第四十九候

鴻雁来(こうがんきたる)は、七十二候の第四十九候の季節(略本暦による呼び名)です。寒露の初候となり、「雁が飛来し始める」という意味になります。鴻雁来について詳しく説明します。
七十二候

水始涸(みずはじめてかる)-秋分-末候-七十二候-第四十八候

水始涸(みずはじめてかる)は、七十二候の第四十八候の季節(略本暦による呼び名)です。秋分の末候となり、「田畑の水を干し始める」という意味になります。水始涸について詳しく説明します。
七十二候

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)-秋分-次候-七十二候-第四十七候

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)は、七十二候の第四十七候の季節(略本暦による呼び名)です。秋分の次候となり、「虫が土中に掘った穴をふさぐ」という意味になります。蟄虫坏戸について詳しく説明します。
七十二候

雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)-秋分-初候-七十二候-第四十六候

雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)は、七十二候の第四十六候の季節(略本暦による呼び名)です。秋分の初候となり、「雷が鳴り響かなくなる」という意味になります。雷乃収声について詳しく説明します。
七十二候

玄鳥去(つばめさる)-白露-末候-七十二候-第四十五候

玄鳥去(つばめさる)は、七十二候の第四十五候の季節(略本暦による呼び名)です。白露の末候となり、「燕が南へ帰って行く」という意味になります。玄鳥去について詳しく説明します。
七十二候

鶺鴒鳴(せきれいなく)-白露-次候-七十二候-第四十四候

鶺鴒鳴(せきれいなく)は、七十二候の第四十四候の季節(略本暦による呼び名)です。白露の次候となり、「鶺鴒(せきれい)が鳴き始める」という意味になります。鶺鴒鳴について詳しく説明します。
七十二候

草露白(くさのつゆしろし)-白露-初候-七十二候-第四十三候

草露白(くさのつゆしろし)は、七十二候の第四十三候の季節(略本暦による呼び名)です。白露の初候となり、「草に降りた露が白く光る」という意味になります。草露白について詳しく説明します。
七十二候

禾乃登(こくものすなわちみのる)-処暑-末候-七十二候-第四十二候

禾乃登(こくものすなわちみのる)は、七十二候の第四十二候の季節(略本暦による呼び名)です。処暑の末候となり、「稲が実る」という意味になります。禾乃登について詳しく説明します。
七十二候

天地始粛(てんちはじめてさむし)-処暑-次候-七十二候-第四十一候

天地始粛(てんちはじめてさむし)は、七十二候の第四十一候の季節(略本暦による呼び名)です。処暑の次候となり、「ようやく暑さが鎮まる」という意味になります。天地始粛について詳しく説明します。
七十二候

綿柎開(わたのはなしべひらく)-処暑-初候-七十二候-第四十候

綿柎開(わたのはなしべひらく)は、七十二候の第四十候の季節(略本暦による呼び名)です。処暑の初候となり、「綿を包む萼(がく)が開く」という意味になります。綿柎開について詳しく説明します。
七十二候

蒙霧升降(ふかききりまとう)-立秋-末候-七十二候-第三十九候

蒙霧升降(ふかききりまとう)は、七十二候の第三十九候の季節(略本暦による呼び名)です。立秋の末候となり、「深い霧が立ち込める」という意味になります。蒙霧升降について詳しく説明します。
七十二候

寒蝉鳴(ひぐらしなく)-立秋-次候-七十二候-第三十八候

寒蝉鳴(ひぐらしなく)は、七十二候の第三十八候の季節(略本暦による呼び名)です。立秋の次候となり、「蜩が鳴き始める」という意味になります。寒蝉鳴について詳しく説明します。
七十二候

涼風至(すづかぜいたる)-立秋-初候-七十二候-第三十七候

涼風至(すづかぜいたる)は、七十二候の第三十七候の季節(略本暦による呼び名)です。立秋の初候となり、「涼しい風が立ち始める」という意味になります。涼風至について詳しく説明します。
七十二候

大雨時行(たいうときどきにふる)-大暑-末候-七十二候-第三十六候

大雨時行(たいうときどきにふる)は、七十二候の第三十六候の季節(略本暦による呼び名)です。大暑の末候となり、「時として大雨が降る」という意味になります。大雨時行について詳しく説明します。
七十二候

土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)-大暑-次候-七十二候-第三十五候

土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)は、七十二候の第三十五候の季節(略本暦による呼び名)です。大暑の次候となり、「土が湿って蒸暑くなる」という意味になります。土潤溽暑について詳しく説明します。
七十二候

桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)-大暑-初候-七十二候-第三十四候

桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)は、七十二候の第三十四候の季節(略本暦による呼び名)です。大暑の初候となり、「桐の花が(来年の)蕾をつける」という意味になります。桐始結花について詳しく説明します。
七十二候

鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)-小暑-末候-七十二候-第三十三候

鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)は、七十二候の第三十三候の季節(略本暦による呼び名)です。小暑の末候となり、「鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える」という意味になります。鷹乃学習について詳しく説明します。
七十二候

蓮始開(はすはじめてひらく)-小暑-次候-七十二候-第三十二候

蓮始開(はすはじめてひらく)は、七十二候の第三十二候の季節(略本暦による呼び名)です。小暑の次候となり、「蓮の花が開き始める」という意味になります。蓮始開について詳しく説明します。
七十二候

温風至(あつかぜいたる)-小暑-初候-七十二候-第三十一候

温風至(あつかぜいたる)は、七十二候の第三十一候の季節(略本暦による呼び名)です。小暑の初候となり、「暖い風が吹いて来る」という意味になります。温風至について詳しく説明します。温風至の読み方と詳しい意味温風至の読み方は下記の通りです。 あつ...
7月の歳時記

半夏生(はんげしょうず)-夏至-末候-七十二候-第三十候

半夏生(はんげしょうず)は、七十二候の第三十候の季節(略本暦による呼び名)です。夏至の末候となり、「烏柄杓が生える」という意味になります。半夏生について詳しく説明します。
七十二候

菖蒲華(あやめはなさく)-夏至-次候-七十二候-第二十九候

菖蒲華(あやめはなさく)は、七十二候の第二十九候の季節(略本暦による呼び名)です。夏至の次候となり、「あやめの花が咲く」という意味になります。菖蒲華について詳しく説明します。
七十二候

乃東枯(なつかれくさかるる)-夏至-初候-七十二候-第二十八候

乃東枯(なつかれくさかるる)は、七十二候の第二十八候の季節(略本暦による呼び名)です。夏至の初候となり、「夏枯草が枯れる」という意味になります。乃東枯について詳しく説明します。
七十二候

梅子黄(うめのみきばむ)-芒種-末候-七十二候-第二十七候

梅子黄(うめのみきばむ)は、七十二候の第二十七候の季節(略本暦による呼び名)です。芒種の末候となり、「梅の実が黄ばんで熟す」という意味になります。梅子黄について詳しく説明します。
七十二候

腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)-芒種-次候-七十二候-第二十六候

腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)は、七十二候の第二十六候の季節(略本暦による呼び名)です。芒種の次候となり、「腐った草が蒸れ蛍になる」という意味になります。腐草為蛍について詳しく説明します。
七十二候

螳螂生(かまきりしょうず)-芒種-初候-七十二候-第二十五候

螳螂生(かまきりしょうず)は、七十二候の第二十五候の季節(略本暦による呼び名)です。芒種の初候となり、「螳螂が生まれ出る」という意味になります。螳螂生について詳しく説明します。
七十二候

麦秋至(むぎのときいたる)-小満-末候-七十二候-第二十四候

麦秋至(むぎのときいたる)は、七十二候の第二十四候の季節(略本暦による呼び名)です。小満の末候となり、「麦が熟し麦秋となる」という意味になります。麦秋至について詳しく説明します。麦秋至の読み方と詳しい意味麦秋至の読み方は下記の通りです。 む...
七十二候

紅花栄(べにばなさかう)-小満-次候-七十二候-第二十三候

紅花栄(べにばなさかう)は、七十二候の第二十三候の季節(略本暦による呼び名)です。小満の次候となり、「紅花が盛んに咲く」という意味になります。紅花栄について詳しく説明します。紅花栄の読み方と詳しい意味紅花栄の読み方は下記の通りです。 べにば...
七十二候

蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)-小満-初候-七十二候-第二十二候

蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)は、七十二候の第二十二候の季節(略本暦による呼び名)です。小満の初候となり、「蚕が桑を盛んに食べ始める」という意味になります。蚕起食桑について詳しく説明します。
七十二候

竹笋生(たけのこしょうず)-立夏-末候-七十二候-第二十一候

竹笋生(たけのこしょうず)は、七十二候の第二十一候の季節(略本暦による呼び名)です。立夏の末候となり、「筍が生えて来る」という意味になります。竹笋生について詳しく説明します。
七十二候

蚯蚓出(みみずいづる)-立夏-次候-七十二候-第二十候

蚯蚓出(みみずいづる)は、七十二候の第二十候の季節(略本暦による呼び名)です。立夏の次候となり、「蚯蚓が地上に這出る」という意味になります。蚯蚓出について詳しく説明します。
七十二候

蛙始鳴(かわずはじめてなく)-立夏-初候-七十二候-第十九候

蛙始鳴(かわずはじめてなく)は、七十二候の第十九候の季節(略本暦による呼び名)です。立夏の初候となり、「蛙が鳴き始める」という意味になります。蛙始鳴について詳しく説明します。
七十二候

牡丹華(ぼたんはなさく)-穀雨-末候-七十二候-第十八候

牡丹華(ぼたんはなさく)は、七十二候の第十八候の季節(略本暦による呼び名)です。穀雨の末候となり、「牡丹の花が咲く」という意味になります。牡丹華について詳しく説明します。
七十二候

霜止出苗(しもやんでなえいづる)-穀雨-次候-七十二候-第十七候

霜止出苗(しもやんでなえいづる)は、七十二候の第十七候の季節(略本暦による呼び名)です。穀雨の次候となり、「霜が終り稲の苗が生長する」という意味になります。霜止出苗について詳しく説明します。
七十二候

葭始生(あしはじめてしょうず)-穀雨-初候-七十二候-第十六候

葭始生(あしはじめてしょうず)は、七十二候の第十六候の季節(略本暦による呼び名)です。穀雨の初候となり、「葦が芽を吹き始める」という意味になります。葭始生について詳しく説明します。
七十二候

虹始見(にじはじめてあらわる)-清明-末候-七十二候-第十五候

虹始見(にじはじめてあらわる)は、七十二候の第十五候の季節(略本暦による呼び名)です。清明の末候となり、「雨の後に虹が出始める」という意味になります。虹始見について詳しく説明します。
七十二候

鴻雁北(こうがんきたへかえる)-清明-次候-七十二候-第十四候

鴻雁北(こうがんきたへかえる)は、七十二候の第十四候の季節(略本暦による呼び名)です。清明の次候となり、「雁が北へ渡って行く」という意味になります。鴻雁北について詳しく説明します。
七十二候

玄鳥至(つばめきたる)-清明-初候-七十二候-第十三候

玄鳥至(つばめきたる)は、七十二候の第十三候の季節(略本暦による呼び名)です。清明の初候となり、「燕が南からやって来る」という意味になります。玄鳥至について詳しく説明します。
七十二候

雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)-春分-末候-七十二候-第十二候

雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)は、七十二候の第十二候の季節(略本暦による呼び名)です。春分の末候となり、「遠くで雷の音がし始める」という意味になります。雷乃発声について詳しく説明します。雷乃発声の読み方と詳しい意味雷乃発声の読み方...
七十二候

桜始開(さくらはじめてひらく)-春分-次候-七十二候-第十一候

桜始開(さくらはじめてひらく)は、七十二候の第十一候の季節(略本暦による呼び名)です。春分の次候となり、「桜の花が咲き始める」という意味になります。桜始開について詳しく説明します。
七十二候

雀始巣(すずめはじめてすくう)-春分-初候-七十二候-第十候

雀始巣(すずめはじめてすくう)は、七十二候の第十候の季節(略本暦による呼び名)です。春分の初候となり、「雀が巣を構え始める」という意味になります。雀始巣について詳しく説明します。
七十二候

菜虫化蝶(なむしちょうとなる)-啓蟄-末候-七十二候-第九候

菜虫化蝶(なむしちょうとなる)は、七十二候の第九候の季節(略本暦による呼び名)です。啓蟄の末候となり、「青虫が羽化して紋白蝶になる」という意味になります。菜虫化蝶について詳しく説明します。
七十二候

桃始笑(ももはじめてさく)-啓蟄-次候-七十二候-第八候

桃始笑(ももはじめてさく)は、七十二候の第八候の季節(略本暦による呼び名)です。啓蟄の次候となり、「桃の花が咲き始める」という意味になります。桃始笑について詳しく説明します。
七十二候

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)-啓蟄-初候-七十二候-第七候

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)は、七十二候の第七候の季節(略本暦による呼び名)です。啓蟄の初候となり、「冬籠りの虫が出て来る」という意味になります。蟄虫啓戸について詳しく説明します。
七十二候

草木萌動(そうもくめばえいずる)-雨水-末候-七十二候-第六候

草木萌動(そうもくめばえいずる)は、七十二候の第六候の季節(略本暦による呼び名)です。雨水の末候となり、「草木が芽吹き始める」という意味になります。草木萌動について詳しく説明します。
七十二候

霞始靆(かすみはじめてたなびく)-雨水-次候-七十二候-第五候

霞始靆(かすみはじめてたなびく)は、七十二候の第五候の季節(略本暦による呼び名)です。雨水の次候となり、「霞がたなびき始める」という意味になります。霞始靆について詳しく説明します。
七十二候

土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)-雨水-初候-七十二候-第四候

土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)は、七十二候の第四候の季節(略本暦による呼び名)です。雨水の初候となり、「雨が降って土が湿り気を含む」という意味になります。土脉潤起について詳しく説明します。
七十二候

魚上氷(うおこおりをいずる)-立春-末候-七十二候-第三候

魚上氷(うおこおりをいずる)は、七十二候の第三候の季節(略本暦による呼び名)です。立春の末候となり、「割れた氷の間から魚が飛び出る」という意味になります。魚上氷について詳しく説明します。魚上氷の読み方と詳しい意味魚上氷の読み方は下記の通りで...
七十二候

黄鶯睍睆(うぐいすなく)-立春-次候-七十二候-第二候

黄鶯睍睆(うぐいすなく)は、七十二候の第二候の季節(略本暦による呼び名)です。立春の次候となり、「鶯が山里で鳴き始める」という意味になります。黄鶯睍睆について詳しく説明します。
七十二候

東風解凍(こちこおりをとく)-立春-初候-七十二候

東風解凍(こちこおりをとく)は、七十二候の第一候の季節(略本暦による呼び名)です。立春の初候となり、「東風が厚い氷を解かし始める」という意味になります。東風解凍について詳しく説明します。