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麦秋至(むぎのときいたる)-小満-末候-七十二候-第二十四候

麦秋至(むぎのときいたる)-小満-末候-七十二候-第二十四候 七十二候

麦秋至(むぎのときいたる)は、七十二候の第二十四候の季節(略本暦による呼び名)です。

小満の末候となり、「麦が熟し麦秋となる」という意味になります。

麦秋至について詳しく説明します。

麦秋至の読み方と詳しい意味

麦秋至の読み方は下記の通りです。

  • むぎのときいたる

秋という漢字が出てくるため「小満(初夏)」の節気にはあってないように思いますが、「麦秋(ばくしゅう)」は夏の季語です。

麦は地域によっても異なりますが、秋に種まきをして5月から6月に収穫期となります。

つまり麦にとって(米・稲のような)秋は5月から6月ということで、「麦が熟し麦秋となる」という意味になっています。

昔は二毛作といって、田んぼは秋の稲の収穫の後に麦を植え、初夏に麦を収穫した後に稲の田植えをして同じ場所で2度、異なる穀物を栽培しているところが多くなっていました。

今でも二毛作を行っているところもあります。

なお冬至の末候「雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)」と対となる七十二候となります。

麦秋至-小満の末候の時期

麦秋至の時期・期間は概ね5月31日から6月4日ころです。

正確な期間は下記の通りです。

  • 2021年:5月31日~6月4日
  • 2022年:5月31日~6月5日
  • 2023年:6月1日~6月5日
  • 2024年:5月31日~6月4日
  • 2025年:5月31日~6月4日

二十四節気は年によって期間が変わるため、七十二候もそれぞれ期間が年によって変化します。

同時期の中国(宣明暦)の七十二候の名称と意味

二十四節気・七十二候は元々中国で生まれたものです。二十四節気はほぼそのまま中国での書き方ですが、七十二候は中国のままだと意味が通じない部分や日本らしくない部分があり、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成されました。

現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われています。

元々の中国(宣言暦)の七十二候は下記のようになっています。

  • 名称:小暑至
  • 意味:ようやく暑さが加わり始める

「しょうしょいたる」と読みます。ようやく暑くなってきた時期という意味です。

麦秋至に関すること

麦秋至に関することを紹介します。

麦秋至の季節感

麦秋至は100年以上前に考えられたもので、今の季節感にあっているかとと言えば、合っていないというよりはわからない人の方が多いのではないでしょうか?

麦を生産している農家も減り、麦がいつの季節のものなのか知っている人もかなり減りましたから。

また麦栽培をしている東北地方の場合、1ヶ月ほど後ろにズレるため余計に季節感が出てこないかもしれません(大麦ならこの時期ですが、小麦だと1ヶ月くらいズレます)。

麦秋至に関するリンク

麦秋至に関するリンクです。

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