10月の歳時記・年中行事・風物詩と言えば体育の日による運動会、神社の秋祭り、東北・北海道地方や山間部では紅葉といったところでしょうか。
衣替えも秋冬へとなり、秋らしさが増していく月です。
そんな10月の歳時記・年中行事・風物詩・記念日を紹介します。
10月の歳時記・年中行事・記念日
- 10月1日
- 10月2日
- 10月3日頃
- 10月4日
- 10月5日
- 10月6日
- 10月7日
- 10月8日頃寒露
例年10月8日頃から始まる二十四節気が寒露です。
寒露-二十四節気 第17であり九月節寒露は、例年10月8日もころに訪れる二十四節気の17番目の暦で、九月節とも言われています。「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と暦便覧には記されており、露が冷気によって凍りそうになるころとされています。あまり使われない言葉ですが、寒露について説明します。同じ日に始まる七十二候が、鴻雁来です。
鴻雁来(こうがんきたる)-寒露-初候-七十二候-第四十九候鴻雁来(こうがんきたる)は、七十二候の第四十九候の季節(略本暦による呼び名)です。寒露の初候となり、「雁が飛来し始める」という意味になります。鴻雁来について詳しく説明します。10月8日の記念日
10月8日の記念日・東ハトの日・そばの日10月8日は、多くの記念日が登録・制定されています。1008・108という数字の並びからは「とわ」等の語呂合わせが想像できますが、どんな記念日が登録されているのか紹介します。 - 10月9日
- 10月10日
- 10月11日
- 10月12日
- 10月13日頃
- 10月14日
- 10月15日
- 10月16日
- 10月17日
- 10月18日頃
- 10月19日
- 10月20日
- 10月21日
- 10月22日
- 10月23日頃霜降
例年10月23日頃から始まる二十四節気が霜降です。
霜降-二十四節気 第18であり九月中霜降は、例年10月23日もしくは10月24日ころに訪れる二十四節気18番目の暦で、九月中とも言われています。「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と暦便覧には記されており、露が冷気によって霜となって降り始めるころとされています。あまり使われない言葉ですが、霜降について説明します。同じ日に始まる七十二候が、霜始降です。
霜始降(しもはじめてふる)-霜降-初候-七十二候-第五十二候霜始降(しもはじめてふる)は、七十二候の第五十二候の季節(略本暦による呼び名)です。霜降の初候となり、「霜が降り始める」という意味になります。霜始降について詳しく説明します。10月23日の記念日
10月23日の記念日・モルの日・じゃがりこの日10月23日には、いくつかの記念日が登録・制定されています。1023という数字の並びから語呂合わせによる記念日は想像しにくいですが、どんな記念日が登録されているのか紹介します。 - 10月24日
- 10月25日
- 10月26日
- 10月27日
- 10月28日頃
- 10月29日
- 10月30日
- 10月31日
10月中にある歳時記・年中行事・風物詩
日にちは完全には決まってないものの、10月中にある歳時記・年中行事・風物詩として忘れていけないものを紹介します。
中秋の名月
9月10日頃から10月上旬くらいに訪れる「中秋の名月」は旧暦8月15日です。
中秋の名月・八月十五夜・中秋節
中秋の名月とは、旧暦8月15日の夜に見られる月のことを意味します。元々は中国から伝わった中秋月という伝統行事が日本に伝わり平安時代頃から貴族の間で流行り、それが民間にも伝わっていきました。現在ではお団子やススキを備えてお月見をするという風習として楽しまれています。
スポーツの日
10月の第2月曜日がスポートの日となっています。かつては体育の日でした。また1999年までは10月10日と日にちは固定されていました。
ただし2021年はオリンピックの関係で7月23日に移動となりました。
スポーツの日(旧 体育の日)
スポーツの日は、日本国政府が定める「国民の祝日」になっている日であり「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。」日となっています。以前は「体育の日」という名称だったため、スポーツの日という名称にまだ違和感がある方もいますが、どういった経緯で決まり、どういう意味を含んでいるのか詳しく説明します。