7月の歳時記・年中行事・風物詩と言えば、海開きや山開きを思い浮かべることも多いと思いますし、土用の丑の日を思い浮かべることも多いですよね。
まさに盛夏の時期となる月です。
国民の祝日は「海の日」があり、アクティブに動く月と感じるのではないでしょうか?
7月の歳時記・年中行事・風物詩・記念日を紹介します。
7月の歳時記・年中行事・記念日
- 7月1日
- 7月2日頃
- 7月3日
- 7月4日
- 7月5日
- 7月6日
- 7月7日七夕
7月7日と言えば七夕です。
例年7月7日頃から始まる二十四節気が小暑です。
小暑-二十四節気 第11であり六月節小暑(しょうしょ)は、例年7月7日もしくは7月6日に訪れる二十四節気の11番目の暦で、六月節とも言われています。「大暑来れる前なればなり」と暦便覧には記されており、梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃という意味になります。あまり使われない言葉ですが、小暑について説明します。同じ日に七十二候が温風至となります。
温風至(あつかぜいたる)-小暑-初候-七十二候-第三十一候温風至(あつかぜいたる)は、七十二候の第三十一候の季節(略本暦による呼び名)です。 小暑の初候となり、「暖い風が吹いて来る」という意味になります。 温風至について詳しく説明します。 温風至の読み方と詳しい意味 温風至の読み方は下記の通りです...7月7日の記念日
7月7日の記念日・ゆかたの日・ドリカムの日7月7日には、非常に多くの記念日が登録・制定されています。77というように同じ数字が並ぶ日は記念日が登録されやすい傾向にあり、更に七夕ということもあり記念日も多くなっていますが、実際にどんな記念日が登録されているのか、紹介します。 - 7月8日
- 7月9日
- 7月10日
- 7月11日
- 7月12日頃
- 7月13日
- 7月14日
- 7月15日
- 7月16日
- 7月17日頃
- 7月18日
- 7月19日
- 7月20日
- 7月21日
- 7月22日頃大暑
例年7月22日頃から始まる二十四節気が大暑です。
大暑-二十四節気 第12であり六月中大暑は、例年7月23日頃に訪れる二十四節気の12番目の暦で、六月中とも言われています。「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と暦便覧には記されており、快晴が続き、気温が上がり続ける頃とされています。あまり使われない言葉ですが、大暑について説明します。同じ日に七十二候が桐始結花となります。
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)-大暑-初候-七十二候-第三十四候桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)は、七十二候の第三十四候の季節(略本暦による呼び名)です。大暑の初候となり、「桐の花が(来年の)蕾をつける」という意味になります。桐始結花について詳しく説明します。7月22日の記念日
7月22日の記念日・ONE PIECEの日・著作権制度の日7月22日には、いくつかの記念日が登録・制定されています。722という数字の並びから語呂合わせによる記念日は想像しにくいですが、どんな記念日が登録されているのか紹介します。 - 7月23日
- 7月24日
- 7月25日
- 7月26日
- 7月27日
- 7月28日頃
- 7月29日
- 7月30日
- 7月31日
7月中にある歳時記・年中行事・風物詩
日にちは完全には決まってないものの、7月中にある歳時記・年中行事・風物詩として忘れていけないものを紹介します。
海の日
海の日は、国民の休日で、例年7月第3月曜日と決まっています(2020年及び2021年のみ日にちが変更されました)。
海の日
海の日は、日本国政府が定める「国民の祝日」になっている日であり「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」日とされています。どういった経緯で決まり、どういう意味を含んでいるのか詳しく説明します。
土用
年によっては8月にずれ込むこともありますが概ね7月中旬以降にあるのが土用の丑の日です。うなぎを食べる方も多いですよね。
土用とは。年に4回ある土旺用事と土用の丑の日について
毎年7月になるとスーパーマーケット等で「土用の丑の日」としてウナギなどが販売されますが、そもそも「土用」って何?と思いませんか?土曜日では無い「土用」と書かれているけど、昔からあるみたいだけど何が起源になっていて、どういう意味があるのか詳しく説明します。