11月の歳時記・年中行事・風物詩は地域によってかなり変わってきます。
東北・北海道では積雪となる地域もあれば、紅葉の見頃となって観光で賑わうところもあります。
そんな11月の歳時記・年中行事・風物詩・記念日を紹介します。
11月の歳時記(タイムライン)
11月の歳時記・年中行事・記念日
- 11月1日
- 11月2日頃
- 11月3日
- 11月4日
- 11月5日
- 11月6日頃節分
節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことで、立冬の前日である11月6日(11月5日なることもあり)は、節分となります。
節分とは何か?節分は年に4回・立春・立夏・立秋・立冬の前日が節分!毎年2月上旬に行う年中行事と言えば「節分」というご家庭も多いでしょう。しかし、節分そのものは年に4回あるということはご存知でしょうか?節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日、季節が始まる前日のことです。節分とは何か詳しく説明します。11月6日の記念日
11月6日の記念日・お見合い記念日・アパート記念日11月6日には、多くは無いもののいくつかの記念日が登録・制定されています。1106・116という数字から語呂合わせは想像出来ませんが、実際にどんな記念日が登録されているのか、紹介します。 - 11月7日頃立冬
例年11月7日頃から始まる二十四節気が立冬です。
立冬-二十四節気 第19であり十月節立冬は、例年11月7日ころに訪れる二十四節気の19番目の暦で、十月節とも言われています。「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と暦便覧には記されており、秋が極まり冬の気配が立ち始める日とされています。立春や立秋に比べて馴染みは薄い言葉ですが、立冬について説明します。同じ日に始まる七十二候が、山茶始開です。
山茶始開(つばきはじめてひらく)-立冬-初候-七十二候-第五十五候山茶始開(つばきはじめてひらく)は、七十二候の第五十五候の季節(略本暦による呼び名)です。立冬の初候となり、「山茶花が咲き始める」という意味になります。山茶始開について詳しく説明します。11月7日の記念日
11月7日の記念日・知恵の日・鍋の日11月7日は、いくつかの記念日が登録・制定されています。117・1107という数字の並びからあまり語呂合わせは想像できませんが、どんな記念日が登録されているのか紹介します。 - 11月8日
- 11月9日
- 11月10日
- 11月11日
- 11月12日頃
- 11月13日
- 11月14日
- 11月15日
- 11月16日
- 11月17日頃
- 11月18日
- 11月19日
- 11月20日
- 11月21日
- 11月22日頃小雪
例年11月22日頃から始まる二十四節気が小雪です。
小雪-二十四節気 第20であり十月中小雪(しょうせつ)は、例年11月22日ころに訪れる二十四節気の20番目の暦で、十月中とも言われています。「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と暦便覧には記されており、わずかながら雪が降り始めるころとされています。あまり使われない言葉ですが、小雪について説明します。同じ日に始まる七十二候が、虹蔵不見です。
虹蔵不見(にじかくれてみえず)-小雪-初候-七十二候-第五十八候虹蔵不見(にじかくれてみえず)は、七十二候の第五十八候の季節(略本暦による呼び名)です。小雪の初候となり、「虹を見かけなくなる」という意味になります。虹蔵不見について詳しく説明します。11月22日の記念日
11月22日の記念日・いい夫婦の日・回転寿司記念日11月22日には、いくつかの記念日が登録・制定されています。1122という数字の並びから語呂合わせからは「いいふうふ」等が考えられますが、どんな記念日が登録されているのか紹介します。 - 11月23日勤労感謝の日
- 11月24日
- 11月25日
- 11月26日
- 11月27日頃
- 11月28日
- 11月29日
- 11月30日
11月中にある歳時記・年中行事・風物詩
日にちは完全には決まってないものの、11月中にある歳時記・年中行事・風物詩として忘れていけないものを紹介します。
十日夜
三元の内、下元の行事にあたる行事が十日夜と言われています。
三元(上元・中元・下元)
三元とは中国の道教における3つの行事「上元・中元・下元」の総称のことです。日本に伝わって、日本の文化を習合して現在でも別の名前になって現在でもいろいろな形の風習として残っています。また雑節として数えられることもあります。三元について詳しく説明します。
ボジョレー・ヌーヴォー解禁(11月第3木曜日)
すっかり定着した(やや廃れてきてもいますが)、毎年11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォー解禁の日となっておりスーパーやリカーショップが大々的に販売を行っているのは、この時期の風物詩と言えます。