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3月1日の記念日・マヨネーズの日・デコポンの日

3月1日 3月の歳時記

どの月も1日は記念日が多く登録されていますが、3月1日もいくつかの記念日が登録されています。

31、0301などからは語呂合わせは想像しにくいですが、どんな記念日があるか紹介します。

マヨネーズの日

3月1日は「マヨネーズの日」として登録されています。

どこが登録したかと言えば、マヨネーズと言えばキューピーのキューピー株式会社です。

キューピーが初めて日本でマヨネーズを製造・販売したのが1925年(大正14年)の3月でした。この3月と日本初のマヨネーズだったことで「1」日にちなんで、3月1日はマヨネーズの日となりました。

今でこそ日本においてはマヨネーズは欠かせない調味料であり、食材です。マヨラーなる言葉まで生み出し、マヨネーズなしでは暮らせないという人まで出るほど定着しました。

なお正確なマヨネーズの発売日は、1925年(大正14年)の3月9日となっています。

中々、受け入れられず苦戦するなら、1941年には年間出荷量500トン近くまで達しましたが、戦争により原材料が入手困難となり製造を中止、再開は1948年だったそうです。

デコポンの日

柑橘類で、九州の方で採れることは何となくわかるけど、認知度は今ひとつとも言える「デコポン」は3月1日が「デコポンの日」としています。

デコポンは、熊本県果実連が所有する登録商標です。

「デコポン」の果実は1991(平成3)年3月1日に熊本県から初めて市場に出荷され、1997(平成9)年からは日園連が熊本果実連と商標名使用許諾契約を締結しました。

これに基づき日園連と再使用契約を締結した柑橘関係県の農協・県連を通じて出荷される果実に限り「デコポン」の名称で出荷できることになり、統一名称として現在に至っています。

2006(平成18)年には、「デコポン」の初出荷から15周年を迎えたことを契機に、「デコポン」が初めて市場出荷された3月1日を『デコポンの日』として制定し、(一社)日本記念日協会に登録しました。

オリジナルTシャツの日

もう知ってる人なんて、ほとんどいないんじゃないか?と思うくらいの記念日ですが、3月1日は「オリジナルTシャツの日」として登録されています。

Message(メッセージ)・Memorial(想い出)・Mind(心・絆)、3つの「M」を世界でたった1つのTシャツにたくさん詰め込んで欲しいという日本オリジナルTシャツ協会の願いを数字の「3」と「1」にかけて、3月1日をオリジナルTシャツの日に制定したそうです。

参考:日本オリジナルTシャツ協会

北海道のソウルフードを食べる日

北海道札幌市に本社を置き、北海道のソウルフードメーカーとして知られるベル食品株式会社が制定しました。

ジンギスカン、ラーメン、スープカレー、ザンギ、豚丼、ラーメンサラダなど、北海道で生まれて、各地域や各家庭に根付いて育ってきた北海道ソウルフードの魅力や伝統を、北海道はもとより全国の人に知ってもらうとともに、北海道の食文化を未来へ継承していくことが目的です。

日付は家庭で手軽に北海道のソウルフードを楽しめる調味料を製造販売する同社の設立日(1958年3月1日)から3月1日になったそうです。

冠元顆粒の日

漢方製剤や生薬製剤を薬局などを通じて全国に販売するイスクラ産業株式会社が制定しました。

「冠元顆粒(正式名称はイスクラ冠元顆粒)」とは同社が日本で初めて許可を取得し発売した漢方薬で、血液の流れが悪く滞ることで汚れたり、粘度が高まり流れにくくなった「瘀血(おけつ)」を改善する働きがあるそうです。

「冠元顆粒」でさまざまな病気の原因となる瘀血状態を解消し血液循環を良くすることで、健康で長生きしてほしいとの願いが込められています。

日付は「冠元顆粒」の発売を開始した日(1991年3月1日)から3月1日を記念日としたものです。

Chatworkの日

ビジネスコミュニケーションツールのChatworkの開発・運営を手がけるChatwork株式会社が制定しました。

Chatworkにはグループチャットやタスク管理、ファイル管理、ビデオ通話、音声通話などビジネスコミュニケーションを効率化する機能が備わっており、会社の規模や用途に応じたプランを選ぶことができます。

記念日を通してChartworkの利用者に感謝を伝えるとともに、Chatworkをさらに多くの人に知ってもらい、中小企業の働き方を一歩先に進めるのが目的です。

日付はChatworkをリリースした2011年3月1日からです。

タイガーボードの日

石膏(せっこう)を原料とする建築材料の製造販売などを手がける吉野石膏株式会社が制定しました。

1922年に日本で初めての石膏ボートとして製造販売された「タイガーボード」は2022年の寅年に100年を迎えました。

火災時には保有する結晶水が放出して建物の延焼を防ぐことができることから内壁や天井の下地として広く使われ、防火に貢献し続けてきた「タイガーボード」をより多くの人に知ってもらうとともに、防災意識の向上の一助になればとの願いが込められています。

日付は「タイガーボード」が防火に寄与してきたことから、春の全国火災予防運動の初日である3月1日としたそうです。

また、現存する最古の石膏ボードが1922年の3月から6月に製造されていたこともその理由となっているそうです。

「ラブベジ®」の日

調味料や加工食品事業などを手がける味の素株式会社が制定しました。

野菜を食べたくなるメニューを届けて人々の野菜摂取量の向上を目指す「ラブベジ®」プロジェクト、その象徴的な日を設けることで産官学と連携したイベントなどを企画し、野菜をもっと好きになってもらう活動をしていくそうです。

日付は3と1で野菜の「菜」と読む語呂合わせからとなっています。

「ラブベジ®」とは「ラブ」+「ベジタブル」で野菜を愛する気持ちを表しているそうです。

マヨサラダの日

キユーピーグループに属し、サラダ、総菜、麺とパスタ、デザートなどの食品を製造販売するデリア食品株式会社が制定しました。

幅広い世代に愛されている「マヨサラダ」(マヨネーズ類を使用したサラダ)の魅力や美味しをさらに多くの人に知ってもらうのが目的です。

日付は3月1日がキユーピー株式会社が制定した「マヨネーズの日」なので同じ日にしたそうです。

再石灰化の日

食品、化粧品、医療品などの事業を手がける株式会社ヤクルト本社が制定しました。

自社製品のハミガキ「薬用 アパコートS.E.<ナノテクノロジー>」の活用をとおして、歯の大切さや口の中の健康を訴える日とするのが目的です。

日付は、「薬用 アパコートS.E.<ナノテクノロジー>」に配合されている薬用ハイドロキシアパタイトが、歯のエナメル質にできた初期むし歯を再石灰化することから、3と1を再石灰化の「再」と読む語呂合わせからです。

ファミリーファーストの日

「ライオンズマンション」で知られ、マンションの分譲、不動産販売、都市開発などを手がける株式会社大京が制定しました。

家族想いの象徴としてライオンのブランド名を掲げる同社は、いつも「家族の幸せを第一に」と考え、商品やサービスの提供を心掛けているそうです。

そんな「Family First」(ファミリーファースト)の気持ちの大切さを広く伝えるのが目的です。

日付は「Family First」のブランドタグラインを初めて(1)立ち上げた3月(3)と、家族みんな(3)のことを一番(1)に想う気持ちの語呂合わせからとなっています。

未来郵便の日

未来に向けて発信し、5年後、10年後の指定した日に届く未来郵便制度を発足させた長野県下水内郡栄村の栄村国際絵手紙タイムカプセル館と、その運営を手がける絵手紙株式会社が制定しました。

日付は3と1で「みらい」と読む語呂合わせからです。

切抜の日

1890年(明治23年)のこの日、日本で最初の切り抜き(クリッピング)会社である日本諸新聞切抜通信が設立されたことから、株式会社内外切抜通信社が制定しました。

同社は国内外の新聞・雑誌のクリッピング、テレビ・WEBのモニター調査などを手がける1939年創業の業界の草分け的企業です。

未唯mieの日

コンサート、CD、舞台、テレビ、ラジオ、CMなど、多方面で活動するアーティストの「未唯mie」、その記念日を作りファンとの交流を深めることを目的に、元ピンクレディーの「ミー」こと根本美鶴代さんが制定しました。

日付は3と1で「未唯mie」と読む語呂合わせからです。

防災用品点検の日

関東大震災の起きた9月1日をはじめとして、季節の変わり目となる年4回(3月1日・6月1日・9月1日・12月1日)の日に防災用品の点検を行い災害に備えようと、防災システム研究所の防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏が提唱しました。

電池、非常用の飲料水、非常用食料、消火器、避難ロープなどの防災用品の点検の大切さを呼び掛けています。

ビキニ・デー

1954年(昭和29年)の3月1日、ミクロネシアのビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験により、静岡県焼津市のマグロ漁船第5福竜丸が死の灰を浴びました。

乗組員全員が被爆し、久保山愛吉無線長が半年後に死亡、この日を「ビキニデー」として反核の集会などが行われています。

宮崎県長距離フェリー航路

宮崎県宮崎市に本社を置き、現在、宮崎港と神戸港(神戸三宮フェリーターミナル)を結ぶカーフェリーを運航する宮崎カーフェリー株式会社

同社の前身の法人が宮崎県の長距離フェリー航路を1971年(昭和46年)3月1日に日向と川崎を結ぶ京浜航路で開設しました。

以降、大阪、貝塚、広島など、宮崎県と都市部を結ぶ航路を運航し、2022年で航路開設51周年となりました。

長距離フェリーの運航は多くの人とさまざまな車両、物資を一度に遠方に届けることができ、地域経済や観光産業、物流などに大きく貢献するとともに、CO2排出量削減など環境に優しい輸送手段です。

えいようかんの日

三重県津市に本社を置き、あずき製品、アイス、和菓子など、さまざまな食品を製造販売する井村屋グループ株式会社が制定しました。

同社の「えいようかん」は備蓄保存用に最適な賞味期間が5年間と長い羊羹で、手軽にカロリー補給ができるそうです。

万一の災害に備えて「えいようかん」のような備蓄食品の定期点検を行うとともに、消費した分を補充するローリングストックに対する意識を高めてもらうことが目的です。

日付は「防災の日」の9月1日をはじめとして、年4回(3月1日・6月1日・9月1日・12月1日)の「防災用品点検の日」に合わせたものです。

Pontaの日

Pontaカード

ポイント事業、マーケティング事業などを行う株式会社ロイヤリティ マーケティングが制定しました。

主にローソン・リクルート系のウェブサービス、auなどで貯まるポイントサービスです。

同社の手がける共通ポイントサービスPonta(ポンタ)の記念日を制定することで、1億人以上のPonta会員への感謝の気持ちを伝える日とするとともに、感謝を還元する気持ちを忘れないことを表明するのが目的です。

日付は共通ポイントサービスPontaのサービス開始日(2010年3月1日)およびキャラクターの「Ponta」の誕生日の3月1日からとなっています。

Pontaは1枚のポイントカードでさまざまな提携店舗の共通ポイントをためて、つかうことができる便利でおトクなサービスとのことです。

3月1日が起点となる週間・旬間

3月1日が起点となる月間や週間や旬間を紹介します。

政府が実施しているものが中心です。

  • 自殺対策強化月間(3月1日~3月31日)
  • 春季全国火災予防運動(3月1日~3月7日)
  • 車両火災予防運動(3月1日~3月7日)
  • 全国山火事予防運動(3月1日~3月7日)
  • 女性の健康習慣(3月1日~3月8日)

火災関係の予防運動がメインに行われています。

毎月1日が記念日になっているもの

月に限らず、毎月1日が記念日になっているものを紹介します。

あずきの日

「古事記」の穀物起源神話にも書かれているほど古くから食べられていたあずき。

毎月1日と15日には小豆ご飯を食べる習慣もありました。

利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずきを食べて健康になってもらえたらと、三重県津市に本社を置き、あずきの製品を扱う井村屋グループ株式会社が制定しました。

日付は毎月1日にあずきを食す習慣を広めたいとの願いから毎月1日としています。

釜飯の日

日本文化のひとつ釜飯をより身近に、より多くの人に食べてもらいたいとの思いから、福岡県北九州市に本社を置き、釜飯専門店「釜めしもよう」と「釜のや」を全国展開する株式会社前田家が制定しました。

日付は「釜めしもよう」の創業記念日である1995年7月1日の1日にちなんで、毎月1日となっています。

資格チャレンジの日

行政書士、社会保険労務士などの資格取得の通信講座で知られる株式会社フォーサイトが制定しました。

自己啓発、転職、就職などで重要な資格とその取得について、毎月の初日である1日に考え、資格取得に挑戦してより良き人生を目指してもらうのが目的となっています。

Myハミガキの日

ハミガキや歯ブラシなどのオーラルケア製品の製造、販売を手がけるライオン株式会社が制定しました。

約半数の人が家族で同じハミガキを使っていると言われるが、口の健康を守り快適な状態を保つためには、一人ひとりが自分に合ったハミガキを選ぶことが大切だということです。

個人用のハミガキについて考える日をつくることで、より多くの人に「1人1本のMyハミガキ」を新しい習慣にしてもらうのが目的です。

日付は「一人一本のMyハミガキ」の「1」にちなみ、月の初めの1日をハミガキを見直すきっかけにして欲しいとの思いから毎月1日にしたそうです。

以上、3月1日の記念日についてでした。

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