七赤金星は九星の1つです。九星のおいて五行の「金」に属しています。
七赤金星はどういう性格な人が多いのか、よく言われていることや基本的な属性や象意、他の九星との相性について説明します。
七赤金星 詳細
- 読み方:しちせききんせい
七赤金星の属性
- 五行:金
- 八卦:兌(だ)
- 十干:庚・辛
- 十二支:酉
- 方位:西
- 月:9月
- 時間:酉の刻(おおむね17時から19時)
七赤金星の象意
- 喜び、弁舌、終末、引退、喜び、金銭、口論、祝賀会、結婚式、不十分、不注意、毒舌、
- 恋愛、レジャー、財、少女、集まる、食べる、右肺、口中、歯、咽頭、気管支、神経衰弱
七赤金星の相生・比和・相剋
七赤金星の相生(吉関係)
一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星(土生金)・八白土星(土生金)
七赤金星の比和(吉関係)
六白金星・七赤金星
七赤金星の相克(凶関係)
三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)
七赤金星の性格と他の九星との相性
七赤金星の性格は生まれた年の九星(本命星)を用いて判断するのが一般的です。
七赤金星の人は、愛嬌があり話術に長けていると言われています。
流派や占い師によっては、柔軟性があると言う人もいれば理屈っぽい、融通がきかないという人もいます。どちらが正しいのかは自分自身で考えてくださいね。
七赤金星は、金としては精錬された金属を表すと言われています。精錬された金属なので使いみちが多いから柔軟性があると見るか、決まった通りになっていると見るのかの違いのようにも思います。
相性の良い九星
相生関係にある九星とは相性が良いとされています。
相生である一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星(土生金)・八白土星(土生金)とはうまく関係を築けそうです。
比和である六白金星・七赤金星ともうまくやっていけるようです。
相克関係にある九星の三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)とは相性が悪いとされています。
七赤金星の年・生まれ年(期間)
下記の期間に生まれた方が七赤金星となります。
- 1921年2月4日から1922年2月3日
- 1930年2月4日から1931年2月4日
- 1939年2月5日から1940年2月4日
- 1948年2月5日から1949年2月3日
- 1957年2月4日から1958年2月3日
- 1966年2月4日から1967年2月3日
- 1975年2月4日から1976年2月4日
- 1984年2月5日から1985年2月3日
- 1993年2月4日から1994年2月3日
- 2002年2月4日から2003年2月3日
- 2011年2月4日から2012年2月3日
- 2020年2月4日から2021年2月2日
九星は節切り(二十四節気)の1年間で見るため立春から翌年の立春の前日(つまり節分)までが1年となります。
あれ?自分は年2月1日生まれだけど、七赤金星じゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、八白土星となります。
七赤金星に関すること
七赤金星に関することを記していきます。
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