1月9日は少ないながらも記念日が登録・制定されています。
1月9日はどういった記念日があり、どういう意味があるのか紹介します。
風邪の日
寛政7年1月9日(1795年2月27日)、横綱・谷風梶之助が風邪(インフルエンザ)で亡くなったことにちなんで、風邪の日となりました。
横綱・谷風は大相撲史上最強と言われる雷電爲右エ門(通称 雷電)と同時期の力士です。
とんちの日・クイズの日
1月9日から1と9で一休さん、一休さんと言えば「とんち」ということで1月9日は「とんちの日」とされています。
また「とんち」を英語にすると「クイズ」ということで「クイズの日」とも言われることがあります。
なおいつ、誰がどのように制定したものかは不明となっています。
ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日
ジャマイカコーヒー輸入協議会が制定しました。
ジャマイカ産コーヒーの最大の需要国である日本とジャマイカの関係を大切に、ジャマイカ産コーヒーの名物である「ブルーマウンテンコーヒー」のさらなる普及が目的です。
日付はジャマイカ産コーヒーがキングストン港より日本向けに初めて1400袋(1袋は約60Kg)もの大型出荷をした1967年1月9日からとなっています。
今ではジャマイカ産のブルーマウンテンなんて、高くてそうそう飲めないものです。
一番くじの日
株式会社BANDAI SPIRITSが制定しました、
コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどで、何が出るかわからないくじを引く楽しさと当たる感動を提供するのがハズレなしのキャラクターくじ「一番くじ」です。
人気キャラクターのフィギュアやぬいぐるみなど、魅力的なオリジナル商品が当たる「一番くじ」の認知度向上とファンへのアプローチが目的です。
日付は「一番くじ」の一番で1月、「一番くじ」のくじが9日を指していることから1月9日を記念日にしたそうです。
毎月9日が記念日になっているもの
月に限らず、毎月9日が記念日になっているものを紹介します。
えのすいクラゲの日
神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館が制定しました。
同館で2011年1月より毎月9日に開催している一般参加型のプログラムでは、「えのすいトリーター」(展示飼育職員)の相模湾クラゲ調査に同行し、自然環境や生物の多様性について考えています。
こうした活動をより多くの人に知らせ、関心を持ってもらうのが目的です。
日付はクラゲの「ク」から毎月9日になっています。
クレープの日
クレープをもっと身近なおやつにしたいとの願いから、さまざまなケーキ、スイーツを製造販売している株式会社モンテールが制定しました。
日付は数字の9がクレープを巻いている形に似ていることからです。
毎月9日、19日、29日と、9の付く日を記念日とすることでより多くの人にクレープの美味しさを知ってもらうことが目的となっています。
パソコン検定の日
パソコンのスキルアップを一部の技能や知識習得だけでなく、コミュニケーション技能の習得という視点も取り入れて、幅広い年齢層を対象とした検定試験を行う財団法人全日本情報学習振興協会が制定しました。
日付は検定試験はその実力にふさわしい級(9)を判断するとの意味から毎月9日としたものです。
以上、1月9日の記念日についてでした。
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