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4月29日の記念日・羊肉の日・ナポリタンの日

4月の歳時記

4月29日には、それほど多くは無いもののいくつかの記念日が登録・制定されています。

429という数字からだと語呂合わせは「しにく」でお口関係の記念日などありそうですが、実際にはどんな記念日が登録されているのか紹介します。

羊肉の日

ジンギスカン

ジンギスカン鍋の普及のため、ジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004年(平成16年)に制定しました。

日付は「よう(4)に(2)く(9)」(羊肉)の語呂合わせとなっています。

ジンギスカンを食べたことが無い方もいると思いますが、野菜を独自の形をしたジンギスカン鍋で焼いた後に羊肉を入れて焼いて食べるものです。

北海道では、バーベキューのことをジンギスカンということがあるくらい、バーベキュー=ジンギスカンという人もいます。

近江赤ハヤシの日

「近江牛」生産・流通推進協議会、滋賀県食肉事業協同組合、カゴメ株式会社大阪支店の三者が制定しました。

国内最古のブランド牛「近江牛」や、「近江米」「近江の漬物」「カゴメのトマトソース」を使った「近江赤ハヤシ」を、ご当地グルメとして滋賀県の名物とするのが目的です。

日付は4と29で「し(4)がのにく(29)=滋賀の肉」の語呂合わせからとなっています。

「近江の赤ハヤシ」の赤はトマトの色であり、「井伊の赤備え」など滋賀にゆかりの深い縁起の良い色の象徴です。

ナポリタンの日

ナポリタンスパゲティ

ナポリタンに欠かせないケチャップの製造・販売を手がけるカゴメ株式会社が制定しました。

長年にわたり多くの人から親しまれてきたスパゲッティナポリタンをさらに愛してもらうのが目的です。

日付はナポリタンが昭和生まれの日本の洋食であることから「昭和の日」の4月29日にしたそうです。

また、2017年4月29日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議」にて、ナポリタンをこよなく愛する妖精「ナポリたん」が誕生していることにもかけています。

フォニックスの日

株式会社mpi松香フォニックスが制定しました。

「フォニックス」とは英語の発音と文字のルールを学ぶ音声学習法で、正しい発音で英語が読めるようになるのが特徴、グローバル社会の中でフォニックスの効用をより多くの人に知ってもらい普及させるのが目的となっています。

日付は4と29で「フォ(4)ニック(29)ス」と読む語呂合わせからです。

タオルの日

大阪タオル卸商業組合が制定しました。

タオルを使用する機会が増える春先から初夏にかけての需要をさらに向上させ、タオル産業を盛り上げるのが目的となっています。

日付は4と29をタオルで「良(4)く拭く(29)」と読む語呂合わせからです。

日本のタオル産業に携わる各種団体が連携して推進していくことを目指しています。

豊後高田昭和の町の日

大分県豊後高田市が制定しました。

同市が2001年から商業と観光の振興のために、商工会議所、商店街とともに進めてきた昭和30年代をテーマとした「豊後高田昭和の町」をさらに多くの人に知ってもらうのが目的となっています。

日付は国民の祝日の「昭和の日」からです。

「豊後高田昭和の町」は、その懐かしい街並みや商品、人々の温かい対応などで全国から多くの観光客を集めているそうです。

歯肉ケアの日

歯槽膿漏の予防、知覚過敏でしみるのを防ぐなど、歯ぐき(歯肉)のためのハミガキ「ディープクリーン」の製造販売を手掛ける花王株式会社が制定しました。

いつまでも自分の歯でおいしく食べるためには、歯ぐき(歯肉)のケアが大切であることを、多くの人に知ってもらうことが目的です。

日付は4と29で「歯肉(しにく)」と読む語呂合わせからです。

歯肉炎予防デー

2010年に発売20周年を迎えるハミガキブランド「クリアクリーン」を展開する花王株式会社が制定しました。

「クリアクリーン」が商品のリニューアルにより歯肉炎まで予防するハミガキとなったことをアピールするのが目的です。

日付は4と29で「歯肉(しにく)」と読む語呂合わせからです。

畳の日

イ草の美しい緑色から長年「みどりの日」として親しまれていた4月29日と、環境衛生週間の始まりの日であり「清掃の日」である9月24日を「畳の日」と制定したのは京都市に本部を置く全国畳産業振興会です。

畳の持つ住宅材としての素晴らしさや、敷物としての優れた点をアピールするのが目的となっています。

家族と暮らす動物の幸せを考える日

パナソニック株式会社と株式会社朝日新聞社が制定しました。

パナソニック社は動物保護団体への商品の寄贈、保護犬・保護猫の譲渡会の開催などの社会貢献プロジェクトを行うとともに、ペットと飼い主の健やかな暮らしをサポートする商品の開発を行っているそうです。

朝日新聞社は犬と猫の飼い主向けのウェブサイト「sippo」を運営し、人とペットが共生できる社会づくりに取り組んでいるそうです。

両社は家族の一員であるペットの幸せを願い、記念日を通して家族と暮らす動物の幸せを多くの人に考えてもらうのが目的です。

日付は犬や猫のシンボルの肉球から4月29日を「よい(4)にくきゅう(29)」と読む語呂合わせからとなっています。

「銀河のしずく」の日

「いわてのお米ブランド化生産販売戦略推進協議会」が制定しました。

岩手県オリジナル水稲品種「銀河のしずく」の生産の拡大、品質の向上と、県内外へのPR及び岩手県産米の消費拡大が目的です。

「銀河のしずく」は炊き上がりが透き通るように白くつやがあり、冷めても変わらない軽やかな食感の美味しいお米。和食にも洋食にもおにぎりにも合うそうです。

日付は「銀河のしずく」の「し(44)ず(2)く(9)」の語呂合わせで4月29日としたそうです。

同協議会は岩手県、岩手県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会岩手県本部、株式会社純情米いわて、公益社団法人岩手県農産物改良種苗センターと、オブザーバーの農林水産省東北農政局岩手県拠点の米の生産・流通・販売に関する関係機関団体で構成されています。

四国・幸福の日

香川県高松市に事務局を置き「4つの愛が 一つの未来に向かう 幸せな四国」を掲げて活動する公益社団法人日本青年会議所四国地区協議会が制定しました。

四国にゆかりのある人が、身近な幸せや幸福感をこの記念日に一斉に発信し、四国の魅力をより多くの人と共有することが目的です。

四国に残るお遍路などの独自文化、海を活かした産業、山や川でのレジャーといった風土や文化も合わせて発信し、四国ファンを増やしていくそうです。

日付は4と29で「し(4)こくこうふ(2)く(9)」と読む語呂合わせからとなっています。

毎月29日が記念日になっているもの

月に限らず、毎月29日が記念日になっているものを紹介します。

ふくの日

総合食品商社の株式会社日本アクセスが制定しました。

一年を通じてさまざまな季節の食材や景色を取り入れた商品があり幸福な気持ちになれる和菓子、その魅力を伝えることで小売業の和菓子の販売促進企画を進めるのが目的です。

日付は2と9で幸福な気持ちの福を「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから毎月29日とされています。

Piknikの日

日本を代表する飲料ブランドの「Piknik(ピクニック)」を発売する森永乳業株式会社が制定しました。

「Piknik」は紙容器に入った乳製品で、ストロベリー、フルーツ、ヨーグルトテイスト、カフェ・オ・レ、コーヒーなどの製品があり、その味の美味しさと常温で賞味期限が90日という保存性の良さが人気です。

日付は29日を「Piknik」の語尾のニックと読む語呂合わせから。親しみやすい飲み物なので毎月の29日を記念日としています。

クレープの日

クレープをもっと身近なおやつにしたいとの願いから、さまざまなケーキ、スイーツを製造販売している株式会社モンテールが制定しました。

日付は数字の9がクレープを巻いている形に似ていることからです。

毎月9日、19日、29日と、9の付く日を記念日とすることでより多くの人にクレープの美味しさを知ってもらうことが目的となっています。

以上、4月29日の記念日についてでした。

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