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9月23日の記念日・不動産の日・万年筆の日

9月23日の記念日・不動産の日・万年筆の日 9月の歳時記

9月23日には、いくつかの記念日が登録・制定されています。

923という数字の並びから語呂合わせは「くにみ」等を想像出来ますが、実際にはどんな記念日が登録されているのか紹介します。

不動産の日

不動産屋の看板

1984年(昭和59年)に、全国宅地建物取引業協会連合会が不動産取引をより活発化させようと制定しました。

9月は不動産の取引が動き出す月で、23日は不動産「ふ(二)どう(十)さん(三)」の語呂合わせからです。

万年筆の日

1809年9月23日、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが万年筆の原型となる軸内にインクを貯蔵できるペンを考案し、特許を取得したことから万年筆の日とされています。

当時としては画期的な発明だったそうです。

長野県ぶどうの日

全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)が制定しました。

「ナガノパープル」「シャインマスカット」「巨峰」など、長野県産のぶどうを食べるきっかけを作り、そのおいしさを多くの人に味わってもらうのが目的です。

日付は9月の下旬が長野県産ぶどうの出荷ピークの時期であることと、23がぶどうの房(ふさ=23)を意味していることから9月23日としたものです。

ネオロマンスの日

神奈川県横浜市に本社を置き、家庭用ビデオゲームソフトの開発、販売を行う株式会社コーエーテクモゲームスが制定しました。

「ネオロマンス」とは同社の開発チーム「ルビーパーティー」が製作する女性向けゲームの総称です。

1994年9月23日に1作目の「アンジェリーク」を発売以来、長きに渡って「ネオロマンス」を支えてくれたファンへの感謝の気持ちと、これからも女性にきらめきを与えるゲームを届けていくというメッセージを発売25周年の記念日に込めてお祝いすることが目的です。

日付は女性向け恋愛ゲームの元祖でもある「アンジェリーク」を発売した日からです。

おいしい小麦粉の日

お菓子作りの材料や資材を扱う株式会社富澤商店が制定しました。

日本でいちばん小麦粉の取り扱い種類が多い小売店として、多種多様な小麦粉のおいしさ知ってもらうのが目的です。

日付は小麦粉の用途として代表的な「パン」が日本に伝わったのが1543年9月23日(天文12年8月25日)の「鉄砲伝来」の時という説からです。

靴磨きの日

靴磨きなどのシューズケア用品を手がける株式会社アールアンドデーが制定しました。

「靴磨きを通じて日本の新しい靴文化を創造する」「最良の方法で楽しくシンプルな靴磨きを広める」という気持ちで活動する同社、靴磨きへの関心を高め、日々の暮らしの中に取り入れてもらうのが目的です。

日付は9と23で「靴(92)磨き(3)」と読む語呂合わせからです。

網膜の日

公益社団法人日本網膜色素変性症協会が制定しました。

眼の中で光を感じる組織である網膜に異常がみられる遺伝性の難病「網膜色素変性症」のことを多くの人に知ってもらい、治療やケアに役立てるのが目的です。

網膜の病気は暗くなると見えなくなる夜盲、針の穴ほどしか視野のない視野欠損など、眼鏡などでは矯正できない「ロービジョン」と言われる視覚障害が多いが、ips細胞由来の網膜組織を用いた機能回復の研究もおこなわれています。

日付はこの病気は昼と夜の長さがほぼ同じになる9月23日を境に、夜が長くなるにつれて出歩くのが困難になることからです。

国生みの日

兵庫県淡路市の「くにうみ神話のまちづくり実行委員会」が制定しました。

「古事記」などに記載されている国生み伝承の地・淡路島が「国生みの島・淡路」として2016年に日本遺産に認定されたことと、地元の伊弉諾神宮に、宮崎・高千穂神社、島根・出雲大社に伝わる神楽を招き「三大神話神楽祭」が行われることなどをPRするのが目的です。

日付は「三大神話神楽祭」が行われる日であり、9と23で「国(92)生み(3)」と読む語呂合わせからです。

動物虐待防止の日

神奈川県横浜市の非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会が制定しました。

動物をみだりに殺し、傷つけ、苦しめることのない、人と動物の優しい共生社会を築くために、命の慈しみを大切にする心を育む日としています。

日付は動物の命を守る原点の日との思いから動物愛護週間(9月20日から9月26日)の真ん中の9月23日にしたそうです。

国実の日

長野県佐久市で建築のリフォームなどを手がけ、総合住環境プロデュースを掲げる株式会社国実(くにみ)が制定しました。

同社では住宅の全面改修や住まいの困りごとの改善などを行い、人々の住環境を良くすることで地方から種をまき、社名のように「国に実がなる」ような日とすることを目指しているそうです。

日付はこの日が「秋分の日」となることが多い収穫の時期でありり、9と23で「国実(くにみ)」と読む語呂合わせからです。

カフスボタンの日

カフスボタンの魅力をより多くの人に広めようと、カフスボタンの専門店として知られる「カフショップ」が制定しました。

日付は9月23日は「秋分の日」となることが多く、秋の訪れを感じる頃となるので長袖シャツのおしゃれアイテムのカフスに最適との判断からとのことです。

また、9と23を「カフス」と読む語呂合わせも兼ねているそうです。

毎月23日が記念日になっているもの

月に限らず、毎月23日が記念日になっているものを紹介します。

乳酸菌の日

乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が制定しました。

体に良い乳酸菌を活用した商品で元気になってもらうのが目的です。

日付は2と3で「乳酸」と読む語呂合わせから、スーパーマーケットなどの店頭での販売促進を通年で行うため毎月23日にしているそうです。

また、2月3日も「乳酸菌の日」としています。

不眠の日

日本人の半数以上がなんらかの不眠症状を持っているといわれいます。

しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していないことから、睡眠改善薬などを手がけるエスエス製薬株式会社が制定しました。

不眠の改善について適切な情報発信を行うとしています。

日付は2と3で「不眠」と読む語呂合わせから2月3日に、また、不眠の症状は一年中起こるので毎月23日も2と3で「不眠の日」としています。

国産小ねぎ消費拡大の日

福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の全国農業協同組合連合会の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定しました。

国産小ねぎの販売促進が目的です。

日付は「小ねぎ記念日」が11月23日なので、毎月23日にしたそうです。

以上、9月23日の記念日についてでした。

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