11月25日には、少ないながらもいくつかの記念日が登録・制定されています。
1125という数字の並びから語呂合わせから想像出来ませんが、実際にどんな記念日が登録されているのか紹介します。
OLの日
働く女性の異業種間交流サークル「OLネットワークシステム」が1994年に制定しました。
日付は1963年に初めて「OL」(Office Lady) という言葉が女性週刊誌「女性自身」11月25日号に載ったことに由来しています。
ハイビジョンの日
ハイビジョンの走査線の数が1125本であることにちなみ、1987年に郵政省(現総務省)とNHKが制定しました。
この日とは別に、9月16日が通商産業省(現経済産業省)の制定した「ハイビジョンの日」となっています。
先生ありがとうの日
幼稚園児・保育園児がいる家庭向けのフリーマガジン「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する「株式会社こどもりびんぐ」が制定しました。
この記念日が親と子にとって先生に対して日々の「ありがとう」を伝えるきっかけの日となり、感謝の気持ちが多くの先生に届いて欲しいとの願いが込められているそうです。
日付は年度の中間期で園や学校の行事が少ない時期であることと、「1」(先生)と「1」(親と子ども)が向かい合って先生に感謝を伝え、お互いが「ニッコリ」(25)と笑顔になる日にとの意味合いから11月25日に。したそうです。
「ありがとうを1125(イイニコー=言いに行こう)」と覚えやすい日付にもなっているそうです。
ecuvo.(えくぼ)の日
香川県東かがわ市に本社を置き、手袋を中心としたニット製品の企画・製造・販売を手がける株式会社フクシンが制定しました。
同社の社是である「明るく楽しく元気よく」から生まれた「ecuvo.」(えくぼ)ブランドは、SDGs(持続可能な開発目標)に沿った地球に優しい材料や製造方法で作る製品で、笑顔の時にできる「えくぼ」になぞらえたものです。
「ecuvo.」を通して笑顔循環企業を目指す同社の製品や活動を知り、より多くの人に優しい笑顔になってもらうことが目的です。
日付は11と25で「いい(11)ニコ(25)ニコ」の語呂合わせから、笑顔=えくぼを連想する11月25日としたそうです。
ランジェリー文化の日
新潟県新潟市でランジェリー業のコンサルタントを行う「LINGE ROUGE(ランジュルージュ)」の加藤綾乃氏が制定しました。
女性美を引き立て、自尊心を輝かせるランジェリーを11月25日に夫から妻へ、彼から彼女へなど大切な人にプレゼントする習慣を広め、ファッション文化のひとつとして定着させるのが目的です。
日付はクリスマスのちょうど1か月前で、プレゼントが似合う日との思いからです。
いいえがおの日
熊本県熊本市に本社を置き、黒酢、ブルーベリー、肝油、青汁などの健康食品を取り扱う株式会社えがおが制定しました。
「笑顔でいることで健康になる」「健康だからこそ笑顔になれる」との思いから、より多くの人に健康で笑顔にという意識を持ってもらい、日本を健康にするのが目的です。
日付は11と25で「いい(11)笑顔=にっこり(25)」の語呂合わせからです。
バイラルの日
2005年(平成17年)11月25日、日本初の本格バイラルキャンペーンとして、株式会社タイトー・PSPゲームタイトル「EXIT」が実施されました。
これを記念してこのキャンペーンを手がけたロカリサーチ株式会社が制定しました。
バイラルマーケティングの可能性を探る日として広くアピールしているそうです。
毎月25日が記念日になっているもの
月に限らず、毎月25日が記念日になっているものを紹介します。
プリンの日
牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーで、岡山県岡山市に本社を置くオハヨー乳業株式会社が制定しました。
プリンの人気商品が多いことから制定したもので、日付は25を「プリンを食べると思わずニッコリ」の「ニッコリ」と読む語呂合わせから毎月25日としています。
以上、11月25日の記念日についてでした。
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