11月1日には、非常に多くの記念日が登録・制定されています。
111という数字の並びから「ワンワンワン」などの語呂合わせが想像出来ますが、どんな記念日が登録されているのか紹介します。
- 犬の日
- 紅茶の日
- 泡盛の日
- すしの日
- カーペットの日
- 灯台記念日
- 計量記念日
- 自衛隊記念日
- 古典の日
- ソーセージの日
- 名木伝承の日
- サルわかコミュニケーションの日
- ダーツの日
- グリーン電力証書の日
- サステナブルU.S.ソイの日
- 低GIの日
- 地方港混載の日
- ラジオ体操の日
- Ⅲ型コラーゲンの日
- サービス介助の日
- 本の日
- ベイクチーズタルトの日
- ロンパースベア1歳の誕生日の日
- いい医療の日
- スーパーカーの日
- 警備の日
- ウェザーリポーターの日
- キクマサピンの日
- 日本点字制定記念日
- 深川!マイ・米・デー
- 野沢菜の日
- 川の恵みの日
- ひとのわの日
- マープの日
- 犬用おやつ「うなぎのあたまサクサク」の日
- あなたのイメージアップの日
- YUKIZURIの日
- ビフィズス菌ヨーグルトの日
- キャンドルを楽しむ日
- 化粧品カーボンフットプリントの日
- 新しいメディアを考える日
- いい印鑑の日
- わんわん ありがとうの日
- 井村屋カステラの日
- 毎月1日が記念日になっているもの
犬の日
ペットフード工業会(現 ペットフード協会)など6団体が1987年に制定しました。
日付は犬の鳴き声「ワンワンワン」の語呂合せからです。
紅茶の日
1791年(寛政3年)11月1日、大黒屋光太夫がロシアのエカテリーナ2世から茶会に招かれ、日本人として初めて外国での正式な茶会で紅茶を飲んだとされることから日本紅茶協会が制定しました。
泡盛の日
沖縄県酒造組合連合会が1989年に制定しました。
11月から泡盛製造の最盛期に入り、泡盛の美味しい季節となることからです。
すしの日
全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961年に制定しました。
新米の季節であり、ネタになる海や山の幸が美味しい時期であることからです。
カーペットの日
日本カーペット工業組合が1974年に制定しました。
1956年11月1日、昭和天皇がカーペット工場を視察(どこへの行幸だったのかは不明)したことにちなむそうです。
灯台記念日
海上保安庁により1949(昭和24)年に制定しました。
日付は、1868(明治元年)年11月1日に日本初の洋式灯台である「観音崎(かんのんさき)灯台」(神奈川県横須賀市)が起工されたことからです。
計量記念日
1993年11月1日、新「計量法」が施行されたことを記念し、従来の6月7日の記念日を変更して、当時の主管官庁である通商産業省が制定しました。
自衛隊記念日
1966年に制定されました。
実際の創立年月日は1954年7月1日であるが、7月から10月は災害での出動が予想され、記念行事等を行うのに都合が悪いため、天候が安定する11月1日を記念日としたそうです。
古典の日
2012年に法制化しました。
源氏物語の存在が「紫式部日記」1008年(寛弘5年)11月1日の記述で確認できることに由来しています。
源氏物語千年紀を記念して始まりました。
古典の日は祝日ではなく、国の制定する記念日とする法案が2012年8月に議員立法で提出され、9月に施行されました。
ソーセージの日
日本の食肉加工業界に多大な貢献を果たした大木市蔵氏の出身地である千葉県横芝光町の横芝光町商工会が制定しました。
大木氏は1917年(大正6年)11月1日に「第1回神奈川県畜産共進会」に就職先の店主名義で日本で初めてソーセージを出品しました。
その後も「第1回畜産工芸博覧会」でソーセージでは最上位の賞を獲得するなど多くの博覧会で入賞しています。
独立後は大木ハム製造商会、群馬高崎ハムなどを設立。全国各地で食肉加工の技術指導にあたり多くの弟子を育てました。
また、日本農林規格(JAS)の制定に携わるなどした大木氏の功績を後世に伝え、大木式ハム・ソーセージを復刻して地域の特産品とするのが目的です。
日付は日本初のソーセージが世に出た歴史的な日からです。
名木伝承の日
大阪府大阪市に本社を置き、名木の調査や研究、保全活動、イベントなどの事業を手がける銘木総研株式会社が制定しました。
同社では一本の木に焦点をあて、その木にまつわる伝承や文化を広めることで、自然への感謝とともに地域の活性化を目指しているそうです。
名木のことをより多くの人に知ってもらい、ともに楽しめる記念日にしていくのが目的です。
日付は数字の「1」を「木」に見立てると「1」が2つで「林」、「1」が3つで「森」となり、一本一本の木のつながりを連想させることから11月1日としたものです。
サルわかコミュニケーションの日
Webマーケティングビジネススクールの運営やシステムツールの提供などを行う株式会社サルわかが制定しました。
オンラインで対話をすることが増えていく時代、同社の提供するサルわかシステムを使ってオンラインコミュニケーションへの意識を高めてもらうのが目的です。
日付は同社が提供するオンラインでのビジネスコミュニケーションをサポートするSNSシステムが2019年11月1日に提供を開始したことからです。
ダーツの日
エレクトロニックダーツマシンの開発、販売、ダーツ大会の企画、運営などを手がける株式会社ダーツライブが制定しました。
スポーツ競技としてのダーツの存在と素晴らしさをより多くの人に知ってもらうとともに、ダーツに関わる人々の力をひとつにすることが目的です。
日付はダーツは3本の矢を1セットとして的に投げるスポーツであり、3本目がとても重要なことから数字の「1」を矢に見立てて「1」が3つ並ぶ11月1日としたそうです。
グリーン電力証書の日
日本自然エネルギー株式会社が制定しました。
太陽光、風力、水力、バイオマスなどの自然エネルギーによって生まれるグリーン電力、その環境付加価値を第三者認証機関(一般財団法人日本品質保証機構)の認証を得て「グリーン電力証書」という形で取引する仕組みを活用し、グリーン電力、自然エネルギーの普及・拡大による化石燃料の使用低減や、CO2排出削減を通じて地球環境の保全、温暖化を防止することが目的です。
日付はグリーン電力を誰でも簡単に利用することができるスキームの「グリーン電力証書」を日本に初めて導入した同社の設立日(2000年11月1日)からです。
サステナブルU.S.ソイの日
アメリカの大豆生産者を代表するアメリカ大豆輸出協会と、大阪府大阪市に本社を置き栄養補助食品などを販売する三基商事株式会社が制定しました。
持続可能な(サステナブル)栽培方法で生産されたアメリカ大豆や大豆製品に付けられる「アメリカ大豆サステナビリティ認証マーク」の日本での普及を目指すとともに、大豆たんぱくの健康価値とサステナブルの重要性をより多くの人に知ってもらうのが目的です。
日付は大豆の収穫が本格化する11月の初日である11月1日にしたそうです。
低GIの日
食品に含まれる糖質の吸収度合いを示す「Glycemic Index」(GI =グライセミック・インデックス)の研究を行っている日本Glycemic Index研究会が制定しました。
GI値の低い「低GI」の認知度の向上と理解を深めてもらうのが目的です。
主食であり糖質を多く含むお米が収穫される秋は「食欲の秋」とも呼ばれ、つい食べすぎてしまいがちです。
そんな時期に「低GI」の食品を多くとることで血糖値をコントロールした食生活を心がけ、健康的で楽しい食卓にとの願いが込められているそうです。
日付は11を「体にいい(11)」、1を「Index(指標)のIを1と見立て」て11月1日にしたそうです。
またこの日から1週間(11月7日まで)を「低GI週間」と制定しています。
地方港混載の日
神奈川県横浜市に本社を置き、国際輸送業などを行うセイノーロジックス株式会社が制定しました。
地方港から海上混載の輪を広げ、地方の活性化や国際化、国内トラック輸送の削減で地球環境への貢献など、社会的メリットに役立てることが目的です。
日付は同社の創立日であり、会社名にある「logix」、地方を意味する「local」、混載を意味する「lcl」(LESS than CONTAINER LOAD=lcl)、それぞれの頭文字である「l」を数字の1に見立てて11月1日としたものです。
ラジオ体操の日
株式会社かんぽ生命保険が2018年にラジオ体操制定90周年を記念して制定しました。
ラジオ体操は「いつでも、どこでも、だれでも」気軽に取り組める体操として、同社の前身である逓信省簡易保険局によって提唱、開発され、幅広い世代に親しまれています。
日付は1928年11月1日の朝7時に東京中央放送局から、はじめてラジオ体操の放送が行われたことからです。
Ⅲ型コラーゲンの日
スキンケアサプリメントや健康食品、化粧品の開発、販売などを手がける株式会社アルマードが制定しました。
美と健康・未病予防のために肌を美しく保ち、修復作用の高い「Ⅲ型コラーゲン」を摂取することの大切さを多くの人に知ってもらうのが目的です。
日付は「Ⅲ型」のローマ数字のⅢが、アラビア数字の1が3本並んでいるように見えることから11月1日にしたそうです。
サービス介助の日
公益財団法人日本ケアフィット共育機構が制定しました。
「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を修得する「サービス介助士」(ケアフィッター)の育成を通じて、誰もが安心して暮らせる共生社会とするのが目的です。
日付は「サービス介助士」が誕生した日から11月1日にしたそうです。
本の日
全国各地の老舗書店で結成された「書店新風会」が制定しました。
読者に本との出会いの場である書店に足を運ぶきっかけの日としてもらうとともに、情操教育の一環としての「読書運動」の活性化が目的です。
日付は11と1で数字の1が本棚に本が並ぶ姿に見えることと、想像、創造の力は1冊の本から始まるとのメッセージが込められているそうです。
ベイクチーズタルトの日
焼きたてチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」を運営する株式会社BAKEが制定しました。
「記憶に残る、ひとくち」を日本から世界に広め、より多くの人に届けるのが目的です。
日付はスイーツの街・自由が丘にある「BAKE CHEESE TART」本店がオープンした2014年11月1日にちなんでです。
ロンパースベア1歳の誕生日の日
「ロンパースベア」の製作・販売などを手がける株式会社エンパシージャパンが制定しました。
こどもが着ていた大切な思い出のベビー服でつくる世界でたったひとつのぬいぐるみ「ロンパースベア」、こどもの1歳の誕生日に一生大切にできる「ロンパースベア」を贈るという文化を広めるのが目的です。
日付は1歳にちなんで数字の1が並ぶ11月1日にしたそうです。
いい医療の日
日本唯一の医師を代表する職能団体である公益社団法人日本医師会が制定しました。
より良い医療の在り方について、国民と医師とがともに考えながら、さらなる国民医療の向上に寄与していくことが目的です。
日付は日本医師会が設立された日(1947年11月1日)であり、11と1で「いい(11)医(1)療」と読む語呂合わせからです。
スーパーカーの日
スーパーカーのオーナーの集まりである「一般社団法人日本スーパーカー協会」が制定しました。
スーパーカーの魅力を広く発信するのが目的です。
日付はスーパーカーを公道走行車の中でもっとも速く、もっとも美しく、もっとも官能的なクルマと位置付け、パフォーマンス、スタイル、エモーションの3つにおいてナンバーワン(No.1)であるとの視点から1が3つ並ぶ11月1日を記念日としたものです。
また、スーパーカーならではの屋外のイベントに適した時期であり、覚えやすい日であることもその理由です。
警備の日
国民の自主防犯活動を補完、代行するサービスを行い、生活安全産業として定着している警備業の全国組織「一般社団法人全国警備業協会」が制定しました。
社会の安全・安心への関心の高まりとともに、その果たす役割がますます需要になっている警備業に対する理解と信頼を高めることが目的です。
日付は1972年(昭和47年)の11月1日に警備業法が施行されたことからです。
ウェザーリポーターの日
千葉県千葉市に本社を置き、世界中の気象観測、分析、予測などを行う気象情報会社の株式会社ウェザーニューズが制定しました。
同社では一般の方(ウェザーリポーター)から現地の空の様子を写真やコメントで送ってもらい、それを天気予報に反映する参加型の天気予報サービスを行っており、ウェザーリポーターの輪をさらに広げることが目的です。
日付は2005年11月1日にウェザーリポーターの企画が始まったことからです。
キクマサピンの日
兵庫県神戸市に本社を置く菊正宗酒造株式会社が自社商品の日本酒「キクマサピン」が2013年に発売30周年を迎えることを記念して制定しました。
「キクマサピン900ML」は2012年、2013年と世界的な食品コンテストの「モンドセレクション」において金賞に輝いている名酒です。
日付は日本酒のおいしくなる季節に合わせるとともに、ピン=1とかけて11月1日としたそうです。
日本点字制定記念日
1825年にフランスで考案された点字は、東京盲唖学校(当時)の教頭、小西信八が視覚障害者の文字として優れていることを見出し、教員や生徒などにより日本語を表す点字に翻案する研究が続けられました。
1890年(明治23年)11月1日に教員の石川倉次の案が採用され、ここに日本の点字が制定されました。
この日を記念して、毎年全国で点字の普及を促進する催しが行われています。
尚、この記念日の登録については神奈川県大和市にある特定非営利活動法人 日本点字普及協会によるものです。
深川!マイ・米・デー
北海道有数のお米の産地である深川市が制定しました。
農家の方々が一年間苦労して生産されたお米の収穫に感謝して、美味しい深川産のお米を市民の方々に味わっていただきたいとの思いが込められています。
日付は新米の収穫を終えた頃であることと、第1回深川農業まつりが開かれた1977年(昭和52年)11月1日にちなんでです。
野沢菜の日
野沢菜発祥の地である長野県野沢温泉村の野沢温泉観光協会が制定しました。
日付は野沢菜の蕪主を募る「のざわな蕪四季会社」の蕪主総会が毎年11月1日に開かれることと、野沢菜の収穫時期にあたることからです。
野沢菜は長野県の味の文化財にもなっている信州の食を代表する名産品のひとつです。
野沢温泉観光協会は第2号「記念日文化功労賞」を受賞しています。
川の恵みの日
慶応元年(1865年)創業で「元祖鮎の甘露煮」などの川魚を扱う三重県多気町の「株式会社うおすけ」が制定しました。
川に感謝し、川の環境と自然を考える日とするのが目的です。
日付けの由来は11月1日の数字を並べると1が3本(111)で、漢字の川と似ていることからです。
ひとのわの日
「子どもの貧困をなくしたい」という理念の基に活動する一般社団法人ひとのわが制定しました。
満足に食べられない、医療や教育も十分受けられないといった直接的な困窮や、保護者が深夜まで働いているため家での会話がない、一緒に遊ぶツールが手に入らず友達の輪が広がらないことによるコミュニケーション力の低下など、貧困はさまざま形で子どもの健全な成長を妨げています。
同法人では、そうした子どもたちを助けるための居場所づくり事業を行っている団体や個人に対して資金援助を行っています。
記念日を通して情報発信を強化し、子どもの貧困をなくしていくことが目的です。
日付は11月1日を1102とし、「ひ(1)と(10)のわ(1)」と読む語呂合わせからです。
マープの日
増毛や育毛サービス、ヘアケア商品の販売など毛髪に関するさまざまな事業を展開する株式会社アートネイチャーが制定しました。
同社の男性向け製品の「MRP(マープ)」シリーズは、1本1本の自毛に人工毛を結びつけるもので、欲しいところに欲しい分だけ増毛できる技術です。
この「MRP」をより多くの人に知ってもらい、実際に体験してもらうことで、髪を増やすだけでなく笑顔と自信を増やしてほしいとの願いが込められているそうです。
日付は「MRP」は一本一本の地毛に人工毛を結びつける技術であることから、11と1を合わせた111の真ん中の1を自毛に見立て、その両隣を人工毛の1と捉えて、1が3つ並ぶ11月1日としたそうです。
犬用おやつ「うなぎのあたまサクサク」の日
岐阜県各務原市に本社を置く、人気のうなぎ店「うなぎ屋たむろ」が制定しました。
「うなぎのあたまサクサク」は、骨がとても硬いため捨てられることも多かったうなぎの頭を活用して作られた犬用おやつで、カルシウムやタンパク質、ビタミンB1などの栄養素が豊富に含まれており、飼い主も一緒に食べることができるそうです。
この商品を愛犬家に広く知ってもらい、健康な犬を一匹でも多く増やすことが目的です。
日付は11月11日を犬の鳴き声(ワンワンワン)にかけて、元気な犬をイメージしたそうです。
あなたのイメージアップの日
表面的に外見を繕うのではなく、自己肯定感を高めて個性を可視化したイメージコンサルティングを提供するSMART STYLE代表の堂園英理氏が制定しました。
世界で通用する国際基準の装い、立ち居振る舞い、身だしなみなどの印象管理術を身につけ、国際舞台で活躍する人を一人でも多く増やすのが目的です。
普段、自分では気づきにくい自身の印象を客観的に知ることでイメージアップを図るイベントなどを企画しているそうです。
日付は数字の1はイメージの「イ」に通じ、世界でオンリーワン(1)の存在となり、背筋を伸ばして立つ姿に似ていることから11月1日を記念日としたそうです。
YUKIZURIの日
石川県七尾市で同市出身のパティシエ辻口博啓氏がプロデュースし、地元素材を使用した洋菓子の製造・販売などを手がける株式会社レグレットが制定しました。
「YUKIZURI」は辻口氏が石川県を代表する名物を開発する中で、日本三名園に数えられる金沢市の兼六園が冬を迎える前に木々の保護のために施す「雪吊り」をモチーフに作り上げた焼菓子です。
地域や季節ごとにさまざまな風味とサクサクとした食感が楽しめる「YUKIZURI」をさらに多くの人に知ってもらい、味わってもらうのが目的です。
日付は兼六園では毎年11月1日に園内の唐崎松を皮切りに12月中旬まで雪吊り作業が行われることからその初日を記念日としたそうです。
ビフィズス菌ヨーグルトの日
牛乳や乳製品を中心にさまざまな食品を製造販売する森永乳業株式会社が制定しました。
市販されているヨーグルトには一般的に「乳酸菌」は配合されているが「ビフィズス菌」は一部の商品にしか入っていないそうです。
混同されがちな「乳酸菌」と「ビフィズス菌」の違いについて、理解してもらうきっかけとするのが目的です。
同社の「森永ビヒダスヨーグルト」は1978年11月1日に発売され、日本でいちばん長く発売しているビフィズス菌ヨーグルトです。
日付はその発売日から11月1日としたそうです。
キャンドルを楽しむ日
岡山県倉敷市に本社を置き、キャンドルの製造・販売などを手がけるペガサスキャンドル株式会社が制定しました。
キャンドルの小さな灯りが持つ揺らぎの美しさ、心がホッとする時間を作り出す魅力を多くの人に感じてもらい、その前で会話や食事を楽しむ習慣が根付いて欲しいとの願いが込められているそうです。
日付は1が3つ並ぶ11月1日はキャンドルを灯している燭台に似ていることと、秋が深まり日暮れが少しずつ早まっていく時期で、キャンドルが最も映える季節からこの日を選んだそうです。
同社ではキャンドルを灯したテーブルでのティータイム、ディナータイムを提案しているそうです。
化粧品カーボンフットプリントの日
化粧品の開発、製造、販売などを手がける「ちふれホールディングス株式会社」が制定しました。
カーボンフットプリントとは「炭素の足跡」を意味する言葉で、商品の原料調達から廃棄までに排出する二酸化炭素量を示すもので、同社では自社の化粧品5ブランドの全製品のカーボンフットプリントを算定し公表しているそうです。
低炭素社会に向けた取り組みが加速する中、身近な化粧品を通じて持続可能な社会を意識してもらうことが目的です。
日付は、同社がカーボンフットプリント自主算定値(2021年度分)を同業他社に先駆けて発表した日(2022年11月1日)から11月1日としたそうです。
新しいメディアを考える日
SNS・動画業界でさまざまなプロモーションに携わり新しいチャレンジを行っている株式会社ワンメディアが制定しました。
SNSなどのデジタル由来のメディアに敬意を表しながら、新しいメディア像を考える日とするのが目的です。
日付は1が社名のワン(ONE)に通じ、1を三つ組み合わせると新しい(NEW)の頭文字のNに似ていることからということです。
いい印鑑の日
京都府京都市の印鑑専門店「有限会社印鑑の西野オンライン工房」が制定しました。
契約や個人の認証に使われる印鑑。日本の伝統文化である印鑑の価値を多くの人に知ってもらい、手書き文字印鑑などの技術の継承が目的です。
成人を迎えた人などへの特別な贈り物としての普及を目指すそうです。
日付は「いい(11)印(1)鑑」の語呂合わせからとなっています。
わんわん ありがとうの日
神奈川県川崎市にある犬専門のフォトスタジオ「わんわん ありがとうの日」が制定しました。
同スタジオは空間づくりにこだわり、家族の愛情と絆にピントを合わせて愛犬の自然な表情を撮ることを大切にしているそうです。
フォトスタジオと同じ名前のこの記念日に、愛犬を抱きしめて「いつもお留守番ありがとう、毎日、笑わせてくれてありがとう、ずーっと大好きだよ。」と伝えることが目的です。
日付は犬の鳴き声のワンワン(11)と、数字の1をアルファベットのI(アイ)に見立て「私」や「愛」の意味を込め、愛犬との家族愛を表して11月1日を記念日にしたそうです。
井村屋カステラの日
三重県津市に本社を置き、あずき製品、アイス、和菓子など、さまざまな食品を製造販売する井村屋グループ株式会社が制定しました。
同社のカステラは日本有数の流通量を誇り、昔ながらのこだわり製法とシンプルな原材料で、卵の味わい豊かにしっとりと焼き上げているそうです。
このおいしいカステラを手軽に食べてもらうのが目的です。
日付はカステラをカットした姿が1に見え、横から見ると焼き目の入った上面、真ん中の黄色い部分、下面の三層が111に見えることからとなっています。
また、カステラは秋から需要が高まり、紅茶にも合うので「紅茶の日」と同じ11月1日を記念日としたそうです。
毎月1日が記念日になっているもの
月に限らず、毎月1日が記念日になっているものを紹介します。
あずきの日
「古事記」の穀物起源神話にも書かれているほど古くから食べられていたあずき。
毎月1日と15日には小豆ご飯を食べる習慣もありました。
利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずきを食べて健康になってもらえたらと、三重県津市に本社を置き、あずきの製品を扱う井村屋グループ株式会社が制定しました。
日付は毎月1日にあずきを食す習慣を広めたいとの願いから毎月1日としています。
釜飯の日
日本文化のひとつ釜飯をより身近に、より多くの人に食べてもらいたいとの思いから、福岡県北九州市に本社を置き、釜飯専門店「釜めしもよう」と「釜のや」を全国展開する株式会社前田家が制定しました。
日付は「釜めしもよう」の創業記念日である1995年7月1日の1日にちなんで、毎月1日となっています。
資格チャレンジの日
行政書士、社会保険労務士などの資格取得の通信講座で知られる株式会社フォーサイトが制定しました。
自己啓発、転職、就職などで重要な資格とその取得について、毎月の初日である1日に考え、資格取得に挑戦してより良き人生を目指してもらうのが目的となっています。
Myハミガキの日
ハミガキや歯ブラシなどのオーラルケア製品の製造、販売を手がけるライオン株式会社が制定しました。
約半数の人が家族で同じハミガキを使っていると言われるが、口の健康を守り快適な状態を保つためには、一人ひとりが自分に合ったハミガキを選ぶことが大切だということです。
個人用のハミガキについて考える日をつくることで、より多くの人に「1人1本のMyハミガキ」を新しい習慣にしてもらうのが目的です。
日付は「一人一本のMyハミガキ」の「1」にちなみ、月の初めの1日をハミガキを見直すきっかけにして欲しいとの思いから毎月1日にしたそうです。
もったいないフルーツの日
果物の生産、加工、販売などを手がける株式会社ドールが制定しました。
おいしく食べられるのに、さまざまな理由で捨てられてしまう「もったいないフルーツ」、同社では厳格な規格に沿わなかったり、熟しすぎたり、傷ついてしまったフルーツを救出するプロジェクトを展開しており、その活動を広めるのが目的です。
日付は「もったいないフルーツ」を1つでも多く救出する、1本も残さない、1個も無駄にしないとの思いから毎月1日を記念日にしたそうです。
以上、11月1日の記念日についてでした。
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