お正月気分も抜け始めてくる1月6日にも記念日が登録・制定されています。
1月6日にはどういった記念日があり、どういった意味で制定されたのか紹介します。
色の日
い(1)ろ(6)から1月6日は「色の日」となっています。
いつ、どの団体が制定したのかは定かではありません。
ただし色彩に関連する職業の人の記念日とされています。
カラーの日
「カラー」の知識をビジネスに活かすセミナーや認定資格制度、検定試験などを実施し、カラーの普及活動を行う一般社団法人ビジネスカラー検定協会が制定しました。
「カラー」を通して世界中の人たちに元気に活躍してもらうことが目的となっています。
日付は1と6で「カラー」の「色=い(1)ろ(6)」と読む語呂合わせからです。
色は英語で「カラー」ですが、色の日とカラーの日は別々のものです。
イチロクの日
全国でROYAL&MGMの屋号で遊技場を運営する株式会社一六商事ホールディングスが制定しました。
「人と人の絆を大切にする」という経営理念のもと、初心を忘れることのないように多くの人にパチンコ、パチスロの楽しみを知ってもらうのが目的となっています。
日付は一六商事の一六から1月6日としたそうです。
ケーキの日
1879年(明治12年)1月6日に東京・上野の風月堂が日本初のケーキを宣伝したことで1月6日は、ケーキの日となっています。
ただし、1月6日に風月堂がケーキの宣伝をしたことや書物等で記録は残っているものの、いつ誰がケーキの日にしたのかは、明確になっていません。
ケーキに関する記念日はいくつかあり、毎月22日のショートケーキの日(カレンダーで22日の上は15(苺)が乗っているから)、毎月6日は手巻きロールケーキの日などがあります。
まくらの日
千葉県柏市に本社を置き、枕を中心とした寝具のインターネット販売などを手がける「まくら株式会社」が制定しました。
毎日使う生活の中でも身近な枕に日頃の感謝を込めて、その大切さを見直すのが目的です。
日付は枕を英語でpillow(ピロー)と呼ぶことから1をピンの「ピ」と読み、6を「ロー」と読んで「ピロー」となる1月6日にしたそうです。
佐久鯉誕生の日
延享3年(1746年)1月6日に伊勢神宮の福島神主へ篠澤佐吾衛門包道が佐久鯉料理を献上したとされています。
これが今では全国ブランドの佐久鯉の最古の記録であることから、包道の子孫であり長野県佐久市の老舗旅館「佐久ホテル」の社長である篠澤明剛氏が制定しました。
佐久鯉とその料理の魅力を伝えるのが目的となっています。
毎月6日が記念日になっているもの
月に限らず、毎月6日が記念日になっているものを紹介します。
メロンの日
全国のメロン産地の自治体が参加する「第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会」(茨城県鉾田市)が制定しました。
メロンの美味しさを多くの人に知らせて消費の拡大を図るのが目的です。
日付は6月が全国的にみてメロンの出荷量がいちばん多い時期であり、6という数字がメロンの形に似ていることから毎月6日にしたそうです。
各産地ごとにふさわしい月の6日にアピールをするとのことです。
手巻きロールケーキの日
ふんわり、しっとりの食感を壊さないようにやさしく手で巻き上げたロールケーキを全国のスーパーやコンビニなどで販売している株式会社モンテールが制定しました。
「手巻きロールケーキ」の美味しさを多くの人に知ってもらうのが目的です。
日付は「手巻きロールケーキ」の断面が数字の6に見えることと、ロールケーキの「ロ」=「6」の語呂合わせから、毎月6日を記念日としたそうです。
以上、1月6日の記念日についてでした。
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