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1月17日の記念日・おむすびの日・ひょうご安全の日

1月17日の記念日・おむすびの日・ひょうご安全の日 1月の歳時記

1月17日は少ないながらも記念日が登録・制定されています。

117から「いいな」等想像出来ますが、どんな記念日が登録されているか紹介します。

ただ1月17日で忘れていけないのが「阪神・淡路大震災」です。1995年1月17日に発生しました。

防災とボランティアの日

1995年(平成7年)の1月17日に発生した阪神淡路大震災。そのときにボランティア活動が大きな力となったことから、災害への備えとともにボランティアの大切さを認識する日とされ「防災とボランティアの日」としています。

阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。

おむすびの日

「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」(事務局:兵庫県)が2000年に制定し、「公益法人米穀安定供給確保支援機構」が2018年に活動を引き継いだ記念日です。

ごはんのおむすびだけでなく、人と人との心を結ぶ「おむすび」の日を作ろうと全国公募し、1995年(平成7年)に発生した阪神淡路大震災でボランティアによるおむすびの炊き出しが人々を大いに助けたことから、いつまでもこの善意を忘れないために大震災の起きた1月17日をその日付としました。

ひょうご安全の日

兵庫県では、「防災減災推進条例」(平成17年4月1日施行)に基づき、阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承するとともに、いつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを期する日として、1月17日を「ひょうご安全の日」と定め、県民の参画のもと、「ひょうご安全の日」にふさわしいさまざまな事業に取り組んでいます。

参考:1.17を忘れない ひょうご安全の日公式サイト

尾崎紅葉祭

読売新聞に明治30年1月1日〜明治35年5月11日まで連載された新聞小説が『金色夜叉』(こんじきやしゃ)。前編、中編、後編、続金色夜叉、続続金色夜叉、新続金色夜叉の6編からなる長編ですが、有名なお宮を貫一が蹴り飛ばす、熱海での場面(前編第8章)が1月17日でした。

そこで毎年1月17日に熱海、お宮の松前で『尾崎紅葉祭』を開催しています。

記念日というよりはお祭りですが、記念日的要素が強いのでここに掲載しています。

毎月17日が記念日になっているもの

月に限らず、毎月17日が記念日になっているものを紹介します。

減塩の日

特定非営利活動法人 日本高血圧学会が制定しました。

高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらうのが目的です。

日付は世界高血圧連盟が制定した「世界高血圧デー」(World Hypertension Day)、日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」の5月17日から、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日としたそうです。

国産なす消費拡大の日

冬春なすの主産6県(高知園芸連、全農ふくれん、熊本経済連、全農岡山、佐賀経済連、全農徳島)で構成する冬春なす主産県協議会が制定しました。

4月17日の「なすび記念日」とともに、毎月17日をなすの消費を増やす日にするのが目的です。

いなりの日

日本の食文化の中で多くの人に親しまれているいなり寿司、いなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している長野県長野市に本社を置く株式会社みすずコーポレーションが制定しました。

日付は17をいなりの「い~な」と読む語呂合わせから毎月17日にしたそうです。

以上、1月17日の記念日についてでした

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