12月6日には、少ないながらもいくつかの記念日が登録・制定されています。
1206・126という数字から語呂合わせは想像出来ませんが、実際にどんな記念日が登録されているのか、紹介します。
姉の日
姉妹型・兄弟型研究の第一人者、畑田国男氏が提唱しました。
女性や子供、旅人などを守る聖人、聖ニコラウス(サンタクロース)にまつわる三姉妹伝説がその日付の由来となっているそうです。
「妹の日」から三カ月後、お姉さんに感謝する日としています。
音の日
日本オーディオ協会が制定しました。
日付は、1877年12月6日にトーマス・エジソンが蓄音機「フォノグラフ」を発明したことにちなんでいます。
音と音楽文化の大切さを広く認識してもらうことを目的にしているそうです。
アクワイアの日
ゲームソフトの開発などを手がける株式会社アクワイアが制定しました。
「ココロに、さされ。」を企業テーマに、世界にただ一つだけのオリジナルコンテンツの開発を行って来た同社、記念日を通して長きにわたり支えてくれたファンへ感謝の気持ちを伝えるとともに、これからも新しいワクワクを生み出していくという決意を込め、初心に帰る日とすることが目的しているそうです。
日付は同社の前身である有限会社アクワイアが創業した1994年12月6日からです。
菊芋ルネサンスの日
熊本県宇土市にある菊芋愛好家団体の一般社団法人日本菊芋協会が制定しました。
水溶性食物繊維が豊富で、腸内環境を整える世界三大野菜のひとつと言われる菊芋は、戦後の食糧難時代は人々の飢えを支え、現代の過食時代においても生活習慣病予防や腸活に効果的と再び注目を集めているそうです。
菊芋の健康食材としての価値や魅力をより多くの人に知ってもらうのが目的です。
日付は12月にはこの1年の食生活を振り返り菊芋などで腸内を整えることを意識してもらいたいことと、日本菊芋協会が設立された月であること、6日の6は菊芋の種芋の形と似ていることからから12月6日にしたそうです。
毎月6日が記念日になっているもの
月に限らず、毎月6日が記念日になっているものを紹介します。
メロンの日
全国のメロン産地の自治体が参加する「第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会」(茨城県鉾田市)が制定しました。
メロンの美味しさを多くの人に知らせて消費の拡大を図るのが目的です。
日付は6月が全国的にみてメロンの出荷量がいちばん多い時期であり、6という数字がメロンの形に似ていることから毎月6日にしたそうです。
各産地ごとにふさわしい月の6日にアピールをするとのことです。
手巻きロールケーキの日
ふんわり、しっとりの食感を壊さないようにやさしく手で巻き上げたロールケーキを全国のスーパーやコンビニなどで販売している株式会社モンテールが制定しました。
「手巻きロールケーキ」の美味しさを多くの人に知ってもらうのが目的です。
日付は「手巻きロールケーキ」の断面が数字の6に見えることと、ロールケーキの「ロ」=「6」の語呂合わせから、毎月6日を記念日としたそうです。
以上、12月6日の記念日についてでした。
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